浮気・不倫された人はまずこれを見て
まずは、
きっと驚きましたよね。
心がざわつき、落ち着かず、食事も喉を通らないような不安な気持ちの中、
このページにたどり着いてくれてありがとう。
結婚前から浮気癖を知っていて、過去にも浮気されている人や、
夫婦関係が既に冷めきっていて、怪しいなという状況を黙認していた人にとって旦那の浮気・不倫の発覚は、
「またか...」「やっぱりな...」程度の衝撃かもしれません。
ですが、
結婚して数年の20-30代夫婦で、夫の浮気不倫が発覚した場合、
<発覚前の夫婦関係は至って良好>
<これまで旦那さんに裏切られたことは1度もない>
<旦那さんからも愛されている実感があった>
というケースがほとんどです。
だからこそ、裏切りが発覚したときは、計り知れない衝撃に襲われるでしょう。
きっと今すぐに夫に不倫の真偽を問いただしたいことでしょう。
その気持ちは痛いほどわかりますが、
まず一番最初に、
「夫との関係を今後どうしていきたいのか。」
これをひたすら自問してみてください。
もし今、あなたが冷静ではない状態なのであれば、
まだ結論を出さない方が賢明です。
この問いの答えが出る前に、
アクションを取るべきではない理由は2つあります。
理由1:周りの人へのカミングアウトは後々後悔する可能性があるから
もしあなたが、「離婚」or「再構築」の決断を下せていない状況で、友人やあなたの両親に不倫の事実を伝えたとします。
友人や両親が、あなたのことを想う気持ちが強ければ強いほど、離婚を勧めてくるでしょう。
ですが、これは断言します。
もしあなたの気持ちが定まっていない時に、周りに流されて「離婚」を選択した場合、あなたは離婚後確実に後悔します。
また、仮に友人やあなたの両親に不倫の事実を伝えた後、夫婦で再構築する道を選んだとします。その場合でも、友人やあなたの両親は、あなたの夫を「不倫クズ男」として蔑んだ目で見てきます。
あなたが夫を100%許したとしても、です。
そんな未来はあなたにとって苦しいことでしょう。
だからこそ、気持ちが定まっていない時に周りの親しい人に相談することはお勧めしません。
理由2:夫にバレずに証拠を集める必要があるから
もしあなたが結果的に「離婚」という道を選択する場合には、
裁判になっても勝てるレベルでの証拠を夫にバレずに集める必要があります。
裁判で勝てるレベルの証拠というのは、夫が他の女性と複数回不貞行為を繰り返していたことが証明できる証拠を指し、一般的にはラブホテルへ出入りしている写真などがそれに該当します。
もしあなたが冷静になって、やっぱり離婚しかないと判断する場合には、
慰謝料や養育費を確実にもらうためにも、相手が言い逃れできないレベルでの証拠が必要になります。
また、「離婚」をするという選択を選ばないにしても、
夫が不倫・浮気の事実を認めるだけの証拠は必要になります。
例えば、あなたが不倫の事実を知るきっかけが、友人からの目撃情報だとします。
あなたが、
「Aちゃんが、あなたが駅で知らない女とキスしていたところも見たって」
と、友人から言われた言葉をそっくりそのまま夫に伝えたとしても、
「そんなの他人の空似だよ、俺じゃない」、
「酔っぱらった後輩を介抱していた姿がそう見えただけじゃないか?キスなんてしていない」
と言い逃れされてしまう可能性があります。
一度あなたが夫に伝えてしまえば、その後の夫のガードは堅くなり、不倫の証拠集めが難航してしまいます。
そして、その後も水面下で不倫関係が続いていくのです。
まとめ
まずは冷静に、あなたが今後どうしていきたいのかを考えてみましょう。
悩み、つらく苦しい時には、私に相談してください。
大丈夫、ひとりじゃないよ。
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