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【シティベスト8】全文無料 パオジアンデッキ【スイッチャー型】

とてもお久しぶりです。元気にしてました。

先日、今シーズン最後のシティリーグに参加してきました。
今シーズンのシティの成績は

シーズン1…17位以下
シーズン2…ベスト8
シーズン3…落選
シーズン4…ベスト8

という結果でした。今シーズンはベスト8の壁が高かったです。


さて、今回使用したデッキの紹介と、今の環境読み等ダラダラとメモ感覚で記載していきます。

使用デッキ


今回使用したパオジアンです。

戦績

今回のシティリーグは参加者42名。

1戦目…サーナイト サイド6-5 勝
2戦目…アルギラ  サイド1-6 負
3戦目…パオジアン サイド6-0 勝
4戦目…サーナイト サイド6-0 勝

階段崩れ&両負けにより予選4戦で終了。3勝1敗で予選8位通過。

決勝トーナメント
1戦目…アルギラ  サイド0-6 負

各カード採用理由

パオジアンex 3枚:メインアタッカー兼デッキ圧縮係

パルキアV-VSTAR 1-1枚:サブアタッカー1兼エネルギー加速係。エネトラッシュせずに中打点出せるので盤面をみてアタッカーをパオジアンからこちらに変えていく。

アローラロコンV-VSTAR 1-1枚:詰ませアタッカー兼詰み盤面突破係。サーナイトデッキやルギアデッキにはバンバン出していく。但し、サナデッキのフワンテには注意。また、詰ませポケモン(ミミッキュ等)を突破するためにも必要。ただし、今回のシティに限って言うと、あまり活躍盤面がなかったのでここは環境を考えて採用検討が必要。

ネオラントV 1枚:このデッキは毎ターンカイを使いたいので必須。可能なら2枚あっても良いくらい。

イキリンコex 1枚:初手に置いておきたいポケモンが多いため、イキリンコで回して理想盤面を作るために。後攻であれば、後攻1ターン目から技を打つポケモンがパルキアマナフィ以外居ないため、スタートポケモンで選出して相手にデッキを悟らせないかつ、後攻1ターン目に「きあいをいれる」を打ち盤面を整える動きも強い。

かがやくゲッコウガ 1枚:必須枠。エンジンポケモンであり、90打点を飛ばす小物狩りの主として。キャンセルコロン採用のため、ラルトス、キルリアやキュワワーを序盤から落としていける

マナフィ 1枚:ミラーマッチやロスバレでセビエ2体取られるのを防ぐために。

セビエ-セグレイブ 3-3枚:このデッキのメインエンジン。とにかく2ターン目にセグレイブを立てることが勝つ必須条件になる。


ポケギア3.0 1枚:毎ターンカイを使いたいのでカイの5枚目としての採用。必要札が手札に揃っており、かつボスを打つ必要が無い番に雑にカイで持ってきておいて次ターンの準備しておけたのも強かった。

キャンセルコロン 1枚:相手のマナフィを止める他、環境に一定数いると考えたディンルー対策札。今回のシティでは大活躍した。

あなぬけのヒモ 1枚:そらをとぶピカチュウVMAX対策にはポケモンいれかえよりもあなぬけなのでこちらを採用。スイッチャー型にしてるので1マナフィ。

すごいつりざお 1枚:初手イキリンコでトラッシュされたパルキアやロコンのVSTAR回収兼エネルギー補充札として。

ロストスイーパー 1枚:パオジアンがどうしても雪道に弱い為、必須のカード。スタジアム現物との違いは、カイで持ってこれる所と、おまもりフワンテを技以外で落として相手のアドバンテージを0にできるところ。


エネルギー回収 1枚:切れる手札が無い時にカイで持ってくる用に1枚。

スーパーエネルギー回収 3枚:このデッキの核になるカード。とりあえず環境にいるポケモンとそのHP、それと6の倍数を意識して、残しておくスーパーエネルギー回収の枚数や、トラッシュのエネルギーが3枚しかないけど使っていいのか等は考えておく。

ヒスイのヘビーボール 1枚:1枚採用のポケモンが多い為に必須。「サイド落ちで負けた~」はとても恥ずかしい言い訳だと考えているのでそれをケアするために。

バトルVIPパス 2枚:後攻でカイで持ってくるために。1枚でも良かったが、サイド落ちケアのために2枚にしたが、サイド落ちの場合はネストボールでいける!と勇気持てるなら1枚でもOK。

ふしぎなアメ 3枚:セグレイブと同じ枚数。セゴール採用してないため、セグレイブと同じ数に必ずしなければならない。

ハイパーボール 2枚:カイがあるため、採用枚数少なくてもケアできると考えて2枚。ネオラント持ってくる用と割りきって使おう!

ネストボール 3枚:1ターン目の必須ポケモンを呼ぶ為に。VIPパス1枚採用にするなら4枚でもあり。

クロススイッチャー 4枚:クロススイッチャー型にすることで、毎ターンカイを打ち盤面の安定感を増す事が出来る。カイを使う水系デッキは必然的にグッズの強さが跳ね上がると考えているので採用した。

ナンジャモ 1枚:終盤の相手の事故願いしなければ追い付けない用な場面で。

ジャッジマン 1枚:ナンジャモ同様、事故願い…。ですが、ロスト系統のデッキが一定数いると考えたので相手の手札干渉札が必須と思い採用。ナンジャモとの違いはサイド差なくても使える、序盤から気にせず使える等々。

カイ 4枚:このデッキはカイを打ち続けるのが一番強いので文句無しの4枚。セグレイブを立てる、エネルギー回収持ってくる、クロススイッチャー持ってくる、ロストスイーパー持ってくる。

ボスの指令 1枚:リーサルで使う用。前ターンにカイでポケギアを持ってきてからのボスの動きもある。


シンオウ神殿 2枚:雪道に弱いため、スタジアムは2枚以上が必須と考えての2枚採用。ルギア、ミュウ、ロストのジェットエネルギー、アルセウスと広くみれるのがシンオウ神殿だと考えた。

基本水エネルギー 10枚:この枚数はパオジアンデッキでは最低ラインと考えている。


カード採用枚数と確率

それぞれのカードがどのくらいの確率でプレイできるかをざっと計算してみた。素人計算でとても甘々なので軽めに「これくらいかー」程度で見て欲しい。

スタートポケモンの確率

まず、先攻後攻どちらでもパオジアンスタートするのがデッキ圧縮、エネルギーサーチ→エネルギー手貼りができるので理想。
後攻の場合はイキリンコスタートでも、(エネルギーをトラッシュできるなら)後攻からベンチに2エネ加速できるので良い。
その他、複数枚採用のセビエ、出していても腐りにくいパルキアでも理想ではないが及第点。
相手のデッキ次第でベンチ枠を消費してしまうマナフィ、アローラロコン、また、強力特性が無意味になるネオラントスタートはきつくなる。

まず、スタート時にポケモンがいる確率は
80.9%
5戦やれば1回はマリガンする計算。80%超えであればたねポケモンの枚数はちょうど良いくらいか。

それぞれのポケモンがスタートする確率は
パオジアン…………31.5%
パルキア……………11.6%
アローラロコン…11.6%
ネオラント…………11.6%
イキリンコ…………11.6%
ゲッコウガ…………11.6%
マナフィ……………11.6%
セビエ…………………31.5%

パオジアンを4枚にすると、39.9%となる。そこまで劇的に上がりはせず、また、1回のバトルで4枚は使わない事からもポケモンの枚数はそれぞれ妥当ラインか。

先攻2ターン目、後攻1ターン目にカイが打てる確率

まず、初手の手札にカイがくる確率は39.9%であり、ネオラント、ポケギアも一旦、カイとしてカウントするならば54.1%にもなる。

次に、各カードをプレイして山札圧縮した際の確率、サイドにカイが何枚落ちてるかの場合分けをして計算してみる。
カイがサイド落ちする確率は

0枚…60.9%
1枚…33.2%
2枚…5.53%
3枚…0.32%
4枚…0.005%

4枚サイド落ちはほぼない計算。だけど0じゃないということは起こり得る可能性はある。

まずは、初手ドロー以外で山札触らずにイキリテイクした際にカイを引ける確率は

サイド落ち0…43.9% ネオラントポケギア含…59.0%
サイド落ち1…34.9% ネオラントポケギア含…51.9%
サイド落ち2…24.6% ネオラントポケギア含…43.9%
サイド落ち3…13.0% ネオラントポケギア含…34.9%

バトル場パオジアンでわななくれいきを使用した後、ネストボールでイキリテイクした場合の確率は

サイド落ち0…46.4% ネオラントポケギア含…61.8%
サイド落ち1…37.0% ネオラントポケギア含…54.7%
サイド落ち2…26.2% ネオラントポケギア含…46.4%
サイド落ち3…13.9% ネオラントポケギア含…37.0%


これは、初手にカイ(ネオラントポケギア)が無い状態でのイキリテイクなので、初手にカイがくる確率も合わせて考えると…そこまで低くはない。イキリンコを入れるメリットはこの数字からでも大きい事がわかる。

ポケギアでカイにヒットする確率

初手、何も使用せずにポケギアを使った場合

サイド落ち0…49.5%
サイド落ち1…39.7%
サイド落ち2…28.4%
サイド落ち3…15.2%

ここに、パオジアンやかくし札等々で山を圧縮してから使うことになればもうすこし%は上がっていくのでほぼ5割以上の確率でカイにヒットすると考えて良いだろう。

以上のことから、カイを必ず最初に打ちたい!ならばポケギアを入れることでその確率をかなりあげることができる。無駄札にはなりにくいだろう事が読める。



採用検討カード


カイオーガ

非V、exのサブアタッカーが欲しかったが、ゲッコウガで攻撃する頻度が高く、また、アローラロコンが貫通技を持っているということで見送った。技エネルギー、逃げエネルギーが重かったのも見送った要因の1つ。ただ、リーサルで相手のイキリンコやネオラントを取れるのは強いので悩んだ。


コオリッポ

そらピカと同じ役割。たねポケモンのみで構成されているデッキを詰ませれる。ただ、打点が70と低く、シティリーグという大会では時間切れの懸念もあったことや、アローラロコンと役割が被っている所もあり見送った。


セビエ

HP60セビエとの差別化は、HPが10大きい、1エネで技が打てる、逃げエネが1多い。セビエで技を打つ事はほぼなく、HP60も、ロスバレのヤミラミ警戒くらいだが、ヤミラミが技を打ってくるタイミングでは流石にセグレイブになっているであろうから、逃げるを使う可能性が高いHP60セビエの方に軍配か。

セゴール

セグレイブラインの真ん中。グッズロックされるとセグレイブに進化出来なくなり、詰んでしまう為環境読み次第では必須カード。今回はグッズロックは居ないと読んでの見送り。



博士の研究

最強のドローサポート。このデッキではトラッシュに送りたいカード、送っても大丈夫なカードがほとんどなく、逆にトラッシュにいくと回収が難しい事が多いので見送り。



スケーターズパーク

パオジアンデッキでほとんど採用されているカード。今回のデッキがスイッチャー型ということに加え、採用ポケモンの逃げエネが最大2、かつ、スタートして逃がさなきゃいけない場合のポケモンがマナフィ、セビエ、ネオラント、イキリンコと逃げエネが1なこと、中盤~終盤にかけて逃げるという選択肢を取る場面がわななくれいきを複数回使いたい時か、ダメカン乗ったバトルポケモンを逃がす時、というあまり逃げることに重きを置かないのでは?と考え見送り。



崩れたスタジアム

何かスタジアム入れておくか、で良く候補に上がるカード。現環境でいうと、サーナイト等ベンチにポケモンをならべておかないといけないデッキに刺さる。崩れたスタジアム+げっこうしゅりけんが決まるとハイになれる。また、こちらはイキリンコやネオラントで回していくデッキなのでそれら低HPのVやexをトラッシュできるのも強い。今回はルギアデッキやロスバレのジェットエネルギーを重くみてシンオウ神殿を採用したが、シンオウ神殿と両採用でも良かったくらいには欲しかったカード。

各環境デッキに対する動き

まず、今回使ったパオジアンデッキが、雪道を貼られるととてもきつい、という大きな弱点があるので、環境デッキの雪道の採用有無で得手不得手がハッキリしてくる。

サーナイトデッキ

サーナイトは雪道が採用無い事がほとんどなので、こちらのドローソースが断たれることはないので戦いやすい相手といえる。

こちらが先攻の場合は、後攻で60ダメージ以上の攻撃をされることはまずないのでセビエスタートの場合は、バトル場にセビエを残したままでベンチに

優先度1、アローラロコン 優先度2、パルキア

を立てる事を意識する。手札にサポートが無い場合はゲッコウガで回すことも意識。理想としては、パオジアンは攻撃するタイミングでのみ出して、基本はアローラロコンとパルキアで攻撃していく。この2体で戦う場合は、最速でセグレイブを立てなくてもスターポータルで事足りる。
イキリンコスタートの場合は2ターン目にセグレイブを立てる事を目標にしてイキリンコ+ゲッコウガで1ターン目から回していく。この場合は、パルキアは無理して立てなくても次ターン展開でも間に合う事が多い。
パオジアンスタートの場合は、わななくれいきで圧縮しながらセビエ+アローラロコンを立てることを目標に。この場合もセグレイブまで頑張らないといけない。
パルキアorアローラロコンスタートの場合はセビエスタートと同様の動きで。

相手が後攻でザシアンVからエネルギー手貼り+けんのほうこうで2エネつくと2ターン目から150以上の攻撃が飛んでくるのは警戒しておく。
アローラロコンで攻撃すると、相手はフワンテで攻撃してくるのでカイ→ロストスイーパーでフワンテ気絶→パルキア(orパオジアン)で後続を取るようにする

また、3ターン目くらいに手札にボスorスイッチャーとキャンセルコロンがあれば相手のマナフィをキャンセルコロンで止めてベンチのキルリア、ラルトスを落としていくことも候補に入れておく。


後攻だった場合は、相手が1ターン目にザシアンVを立てなければ2ターン目からの60以上のダメージがほぼないと考える。
また、しっぽミュウがバトル場にいた場合は、ふしぎなアメで2ターン目からサーナイトが出てくる可能性もあるので、この2体がいなければこちらのベンチ展開も少し余裕が出来るが、上記2体がいる場合は全力展開していかなければならない。

ザシアンが居たとしても、出せるダメージは150なので、後攻でイキリンコの技を打って盤面を整える動きも狙えるので、スタート時に複数ポケモンが居た場合は、イキリンコスタートでも強く動ける。ベンチ狙撃ポケモンもほぼ見受けられないので次ターンにイキリンコを引っ込めておけばアドバンテージになる。

ルギア

ルギアは雪道を貼ってくる型もあるが、1ターン目から貼ってくることは無いので最初のターンでどれだけ動けるかが大事になる。

現状のルギアデッキ(白ルギア)だと、相手はアローラロコンの突破手段が(採用されていれば)ノココッチくらいなのでとにかくアローラロコンを大事にしていく。

先攻を取られると、先攻2ターン目にはルギアの220が飛んでくる事を意識して、バトル場にはセビエを残しておいても良いと考える。2ターン目までにボスをされることも余り無いが、相手がブン回りしてボスでアローラロコンがバトル場に出されたらセグレイブ、パオジアンで5エネルギー付けていってワンパンしていくしかなくなる。こうなると辛い。

こちらが先攻だと少しは余裕が出来るので最速アローラロコンVSTAR&セグレイブorパルキアVSTARでアローラロコンが攻撃し始めるようにする。無理そうならアローラロコン以外のポケモンで小突いていく。相手も2ターン目までは上記のようにブン回りしないとベンチのアローラロコンを取りに行くまでは無い、と祈る。

アルギラ

初手から雪道を貼ってくるのでとにかくきつい。自分も、今回のシティではアルギラに負けた。どちらも先手雪道を貼られ(今回のシティは予選最終戦以外全て後攻)雪道を剥がす頃には相手の盤面が完成していて押しきられた、というパターンだった。

そらピカに対しては、スイッチャーやあなぬけ採用していることもありそらピカの効果を消してパオジアンでワンパンしていくプランを取れる。

2ターン目のトリニティノヴァはダメージが180なのでパオジアンで耐えて、とにかくワンパンで取っていく事を意識していく。出来そうにないならげっこうしゅりけんラインを意識したダメージをのせておく。そして、もっとできることなら、アルセウスは無視してギラティナ(そらピカ)を倒していく。アルセウスではダメージが180(220)なので、パオジアンが1発耐えるのが大きな差を産み出せる。

これらを雪道下で行うのはほぼ無理ゲーになるので、シティ後にスイーパーの採用枚数を増やしたいと切実に思った。ここは自分の環境読みの間違い。アルギラを多く見るならVIPパス1枚をロストスイーパーに変える

ロスバレ

ロスバレに対してはキャンセルコロン+ゲッコウガのげっこうしゅりけんを打つことがマスト条件になり、パオジアンで攻撃し続けるとガス欠になりかねないのでパルキア(orアローラロコン)で攻撃していく。
相手のアタッカーはウッウ、かがリザ、ザマゼンタ、ヤミラミなので、こちらのポケモンがワンパンされにくいと考える。

ただし、ロスバレも雪道を貼ってくるのでそこも意識しなければいけないが、アルギラほどに要求値(パオジアンでのエネルギー多数必須等)が高くないので1ターンでも雪道が剥がせればそのターンで準備を整えて、パルキア、アローラロコンで攻撃していく。

ミュウ

雪道型か、フュージョン型かで対応変わるが、ミュウ相手はパオジアンの醍醐味である、大型ポケモンをワンパンしていく事が出来るので有利と考える。

雪道型なら、相手はミュウでだけ攻撃してくるので雪道を1ターンでも剥がせればうまく立ち回れる。パオジアンでエネルギー6枚トラッシュでいいので、セグレイブ(セビエ)は2体必須、出来ればパオジアン複数ならべて1ターンに複数回わななくれいきを使う。カイで持ってきておくのはスーパーエネルギー回収。余裕があればパルキアのスターポータルも使っておく。
セグレイブ2体立てておけばボスで1体取られても安心。

フュージョン型はシンオウ神殿絡めながら立ち回る。ゲノセクトだとパオジアン(アローラロコン)がワンパンされるのでパルキアで小物狩り、パオジアンでミュウVMAXと意識しておく。

ディンルー

ディンルーは雪道は無いがその代わりにセグレイブ、パルキア、ゲッコウガが止められる。しかし、アローラロコンの突破手段がかがやくフーディンでダメカンをのせかえていくくらいなので、割りきってイキリンコからのエネルギー加速でアローラロコンを育てるか、キャンセルコロンやスイッチャーで1ターン隙をとってアローラロコンを完成させる。
キャンセルコロンを早いターンで使う場合、パオジアンで相手のディンルーを落とすと後続アタッカーが育ちきってない事が多いのでそのまま押しきっていく。

ディアルガ

最近、シティで優勝したりとちらほら増えてきた恐ろしいデッキ。
実は前日の夜中までディアルガデッキで行くかパオジアンで行くか悩んでいたので、ディアルガに対する考えはしっかり持っていた。
ディアルガは、1ターン目はミライドンで場を整え、ロトムで手札補充して次ターンにジバコイルを立てていくので、1ターン目から雪道を貼る事はほぼない。しかし、うまく回りだしたディアルガは2ターン目から雪道を貼ってきて、さらにはスタークロノスも最速2ターン目から打てる。もし、スタークロノスを打てずとも、バトル場にパオジアンを出していたならばディアルガVSTARが2エネでパオジアンを倒せるのでバトル場にはパオジアンを極力残さない。但し2ターン目でスタークロノスが飛んできたら、恐らくセビエ(セグレイブ)は落とされると考えていいので相手の回りかた次第で勝敗もつくだろう…。

ミライドン

環境から減ってきてはいるが、まだまだ強いミライドン。ミライドンも雪道の採用はほぼ見られない。
相手がレジエレキを出してくれれば…だが、基本はミライドン、ライコウのみで戦ってくるだろう。
ここでもやはりアローラロコンの押し付けが必要となってくると考える。

パオジアンミラー

相手がアローラロコン採用かどうかでも変わるが、先にセグレイブを立てて動き出した方がそのまま押しきれる印象。パルキアで要求値高めたり、スイッチャーで適宜相手のエンジンを止めていったりしなければならない。


最後に

最後の方は書き疲れて薄くなってきた感は否めないが多忙な隙間を見てちょこちょこ書いてみたので許してください。

自分のノートは全文無料を謳っているので、内容はここまでです。後々追記していくかもです。少しでもためになったよって人は投げ銭してくれると嬉しいです。初の試みで投げ銭スイッチを設定してみます。どうぞ!有り難うございました!

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