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勝手に手が挙がる時の話

講義が終わって、先生が「誰か調整やってくれる人~。」っておっしゃたんですね。その前の説明で「えー。集まって練習?」「この人数の調整?」「みんな生活様式がバラバラじゃん。」「そもそも集まって練習という時点で面倒くさい。」(ごめんなさい。私の思考は面倒くさがりなんです。本体はここまで酷くありません。)ってな感じで、教室の一番うしろで鼻の下に鉛筆挟んで両腕を頭の後ろに組んで話を聞いていたんです。

「私には関係のない話だわ。」的なスタンスです。ところが!

「はい!」って無言で右手が挙がったのです。みんなの笑顔が見えました。「ばたっちさんがいいと思う。」「ばたっちさんがこういうのは得意だと思う。」そんなイメージが流れ込んできます。

「え~!」頭は一瞬空白ができて真っ白になります。だって、さっきまで言ってた事と真逆の行動をしているので。

「ではお願いしますね。」先生も嬉しそうです。「私、万年幹事なので大丈夫です!」口から台詞が勝手に出ます。「おいおいおいおい!」でも、そうツッコミを入れる思考君も笑ってます。

これはいつものパターンと呼ばれるものではないです。いわゆるやりたくないけどみんなの期待に応えちゃうってのではないです。なぜならば、やりたい事しかしない生活がもう随分続いているから、私はやりたくない事はもうできない心身なのです。(・_・;

で、家に帰ってから、さっそく調整をはじめます。まずはツールを探します。色々見てみて良さそうなのをみつけ、TwitterやYou Tubeで使い方を探します。ありません。ギリギリ使えそうなツールをみつけたのでまずはお問い合わせをします。昨日の深夜、営業さんらしき人から返事がありました。どうやら盛り上がっていない、撤退すらうっすら感じるテンションの返事です。希望と共にリリースしたもののユーザー数が伸びてないんだろう。。。(ごめんなさいね、)そう勝手に想像しつつ、使い方の分からない部分を記述して今朝返信しました。※試用期間14日間プラスインフルエンサーのクーポンが1ヶ月使えるシステムです。

その後メンバーの日程調整は意外と上手く行き、先生より助言もいただき準備は整っております。明日の午後から第一回目の集まりがあります。

「調整やってもらえてありがたいわ!」でも、「ばたっちさん、大変じゃないかしら?」「なんか押し付けられちゃった感じないかしら?」他のメンバーがそう思っているんじゃないかって思考君が言います。(実際は言われてません。)

違うんだよ!これはね。例えば下記な感じなんだよ。思考君。
・断食道場の断食後の回復食
・パーティ会場
・旅立つ友の激励会
・それぞれのステージへ向かう友が食べる朝食
それらの準備をする仕事なんだよ。だからさ、楽しいんだよ。めちゃくちゃ重要なんだよ。我々が思っているより明日からはじまるみんなの集まりがものすご~く意味があって、これからのジャンプに必要になる。

先生はそれがわかってるからさらっと「集まって、練習しましょう!」っておっしゃってるの。私はわかってるけど、君(思考君)はまあ、わかってないだろうなぁ。

後ね、何かを習った直後はその能力が一番高い時なんだ。だから土日に習ったとして効力が発揮されるのは恐らく1,2週間の間だけ。ティンカーベルの魔法の粉の効力は短い。ゲームがリリースされて盛り上がるのも1週間でしょ?アクティブユーザーはどんどん減っていくんだよ。そして人数が減り過ぎるとゲームは成立しない。あの熱量をきちんとつかんで自分に取り入れておく事が大事なんだ。

想像してみて!ツールの使い方を習っている場所はいわば仙界。習って下山するとそこは人間界だからどんどんどんどん元の自分に戻っていっちゃうわけ。だから明日からはじまる数日がめちゃめちゃお得で美味しい、楽しい時間なのよ。「私は知ってるけどね。」思考君が言う。そうこれは君の意見でもある。

以上。そんな事、ここ2,3日考えていて頭の中がうるさいので書いておきます。書く時間ないからほっといたんだけど、うるさいんだよ。ほんと。書かないと反復が止まらないから書きました。

では、またね!(^.^)/~~~

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