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さいきんのいろいろ感想

最近見たり遊んだりして面白かったものの感想をいくつか語ります。

「ハイスコア:ゲーム黄金時代」

 ネットフリックスでつい先日公開されたゲームに関するドキュメンタリー。いままでのネットフリックスのドキュメンタリー、「僕らを作ったオモチャたち」や「ヒップホップエボリューション」なども良かったが、これも同じような感じで見られてよい。

 ゲームの歴史ということで日本の話がたくさん出てくるが、アメリカ視点で語られるので新鮮だった。とくに当時のゲーム大会の選手のはなしが多く語られるのがおもしろい。当時の大会の映像が流れるのだが、やっぱショービジネスの国だけあって大会の盛り上がり方がすごい。

 通史的な部分に挟まって、ビデオゲームとLGBTQやアフリカ系アメリカ人とのかかわりが描かれる。白人社会のイメージが強いシリコンバレーのなかで実は黒人がカセット式ゲームを発明したとか、なかなか興味深いところもあった。ただまあそういう「倫理的な意義」の文脈で語られちゃうのはなんか……という感想もありますね。

娯楽ってのはおもしろいという一点において汚されざるべきすばらしさがあるのではないか、みたいな。まあこの番組はゲーム好きではない人も見るだろうし、こういうアピールもいいと思います。

イメージカット的に映った秋葉原の映像があきばお~とかツクモ本店とかのある微妙に地味な通りでおもしろかった。

あっ大事なことを書き忘れた!これ日本人のインタビューは吹替なしで流されるのですが、吹替前提でBGMがついて、なおかつ字幕もないので、
日本人の話だけとても聞きとりづらいという、ハリウッド版『攻殻機動隊』吹替版でのビートたけしが何言ってるかわからない現象と同じことが起きてます。これはなんとかしてほしい。


「推しと学べるプログラミング」

 プログラミング関係のもろもろをとりしきっているpaizaという会社がつくったプログラミング学習ゲーム。いままでもそのような作品を出してきたが、今回は初めて女性を対象とした感じの作品で少し反響を呼んだ。ソシャゲの要素を完全再現しているが完全無料。

 肝心の乙女ゲーム的な要素は微妙だと思いますが、学習ツールとしてはなかなか興味深いです。僕はいままでプログラミング能力ほぼ0だったのですが、これの感想記事を書こうと試行錯誤しているうちに最低ランクのC#プログラミング技術を2日で会得していました。そこそこ面白い記事になると思うので乞うご期待。

「金のビーフカレー」

 はい。感想記事と言いながら2つしかないのはどうかな、と思って最近感受したいろいろな体験をあさった結果、いちばん鮮烈な印象だったのがセブンイレブンの総菜、「金のカレー」でした。はい。 

 この手のセブンイレブンのパウチされたタイプの総菜で、いろいろハンバーグとか肉じゃがとか出て、なかなかどれも好評やないですか。でもカレーはすでにレトルトでめちゃくちゃうまいのが出ているので、わざわざチルドの食品ね~?という気持ちがあったんですが、実際食べてみるといままで食べてきたレトルトより断然おいしくって……ってなぜ俺は広告もつかないのにアフィリエイトブログまがいの駄文を弄しているのでしょう。冷静になって青ざめてきたので終えます。おいしかったのは事実です。

今日は麻雀ゲームの雀魂を友達とやりました。負け続けたけどたのしかったです。

途中で更新に失敗して、テクスチャが変になったのか、こんなんになりました。

なんだったんですかね。

 



にょ