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〜引越し費用を抑えよう〜

※1回の単身引越費用を、平均57万円→7万円に抑える節約術


簡単なプロフィール
ノートネームTAO.(タオ)
神奈川県出身の40代OL
大学卒業後はオーストラリアへワーキングホリデーへ
現在日本で逞しくも忙しく働いております。

🌼日常生活で大切にしている事 モットー🌼
・季節野菜を中心とした健康的な食事作り 
・無理をしないで日々楽しく投資節約生活

今回は、主な費用として不動産会社へ払う初期費用と、引越し業社へ払う料金を、一般的に支払う料金の8分の1を実現させたお話を致します。

記事内容対象:年収350万から900万前後の賃貸物件に居住されている方を想定 ※特に定期的に引越しをされる方必見
対象外:富裕層(1000万円以上を想定) 持ち家 その他ある程度知識がある方は対象外とさせていただいております。


一般的な賃貸不動産会社と引越し業者の見積もり内容を下記に記載しました。 ※あくまでも目安ですので細かい点の差異はご了承ください。

一般的な不動産会社との契約における初期費用相場
・敷金  家賃1ヶ月〜2ヶ月分
・礼金   家賃1ヶ月〜2ヶ月分
・仲介手数料  家賃1ヶ月分が多い
・前家賃 1ヶ月分が多い
・共益費  物件によるが3,000円を想定
・保証料  物件によるが、保証会社利用想定で家賃1ヶ月分の50%
・火災保険  インターネット検索より4,000円を想定
・鍵交換費用  物件によるが10,000円を想定


さて次に引越し業社へ支払う料金について見てみましょう。

・引越し費用(単身者を想定)は、引越しシーズンによって変動があることと、荷物量により価格は前後致しますが大手引っ越し会社の場合・・・
40,000円後半から60,000円程度迄が相場。この価格を参考とします。


一回の引越しにかかる総額は、一般的に家賃1ヶ月分の6から13倍かかると言われていますので、

家賃6万円の単身者を想定すると・・・・

総額36万から78万円 

平均57万円!!!

価格差が激しいですが、いずれにせよ一回の引越しにこれだけの高額な費用がかかります。

引越しの度にこれだけの高額費用を払わなければならないのでしょうか・・・・・

答えはNOです

著者は2023年11月に引越しをしましたが、賃貸不動産会社と引越し会社へ支払った総額は

なんと総額7万円ほどです。

一般的な引越し費用総額の概ね8分の1を実現させています。

決して身内に荷物を運んでもらったとか、不動産会社に知り合いがいるとかではありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・

ではどのようにしてこのような低価格で引越しを実現させたのでしょうか。

主な理由として挙げられるのは以下の2点
1、特定の賃貸不動産会社と契約をする
2、引越し会社は大手を使わない

この2点が挙げられます。

では具体的な内容に入っていきましょう!

1、特定の賃貸不動産会社と契約をする
一般的な不動産会社における初期費用詳細内容と、特定の賃貸不動産会社における初期費用詳細内容を比較しました。

一般的な不動産会社との契約における初期費用相場
・敷金  家賃1ヶ月〜2ヶ月分
・礼金   家賃1ヶ月〜2ヶ月分
・仲介手数料  家賃1ヶ月分が多い
・前家賃 1ヶ月分が多い
・共益費  物件によるが3,000円を想定
・保証料  物件によるが、保証会社利用想定で家賃1ヶ月分の50%
・火災保険  インターネット検索より4,000円を想定
・鍵交換費用  物件によるが10,000円を想定

特定の賃貸不動産会社との契約における初期費用相場
・敷金 家賃2ヶ月分(著者は今回敷金は払っておりませんが、退去費用として約2万円程かかっております。※①後程解説 +7,800の敷金)
・礼金 なし
・仲介手数料 なし
・前家賃 なし
・共益費 3千円未満
・保証料 なし
・火災保険 なし(希望すれば加入可能)
・鍵交換費用 1万前後

一目瞭然ですが、一般的な賃貸不動産会社と比較して費用がかからない項目が多いですね

※①敷金について補足説明ですが、著者は引越し前と引越し後の契約した賃貸不動産会社が一緒のため、最初の契約時に支払っておいた敷金より償却という形で退去費用を支払っています。そのため残りの残額はまるっと次の物件へ引き継がれ、今回敷金の支払いが不要となっております。ですが万が一償却費用が敷金では足りなくなった場合を想定して、不動産会社より提示された金額7,800円程事前に追加でお支払いしております。


それでは、著者の今回の引越しで支払った賃貸不動産会社への総支払額はいくらでしょうか・・・なんと 

約3万8千円!!!!


どうでしょうか、この信じられない位安い価格。

では特定賃貸不動産会社とはどんな会社なのでしょうか

今回の記事でお勧めする会社は・・・

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)です。


そうです、千葉雄大さんや吉岡里帆さんがCMに出ているあのURです。
URってなんとなくファミリー層や高齢の方が住んでいるイメージがあるんですけど???というご意見ごもっともです。著者も単身者の若い層が住むイメージはありませんでした。

それではUR住宅に実際住んでいる著者の感じた、メリットとデメリットを記載いたします。

メリット
1、とにかく広い 一番小さい部屋でも1LDK
2、家賃がとにかく安い 横浜市内1LDK が5万円代でした
3、礼金 仲介手数料 更新料などの費用がかからないため、初期費用をグッと抑えられる。
4、保証金がないため、誰かに頼む必要がない

デメリット
1、都心に近ければそれなりに家賃が高い
2、建物がとにかく古い 畳部屋が多い
3、定期的に回覧板があり、カンパ金300円がちょくちょくかかる
4、駅から離れた不便な場所にある事が多い

人によって優先順位が異なるので、メリットとデメリットの捉え方が異なると思います。
著者はとにかく生活費用を抑えたいーーー、という理由で住んでおります。駅近の方が良いよ、というご意見も納得の理由ですので、そういう方は魅力に感じないかもしれません。駅から遠いと通勤に不便な上にフットワークが重くなりますからね。
ぜひご自身の優先順位と照らし合わせて、今回の内容を参考にしてください。

2、引越し会社は大手を使わない 

皆さんが思い浮かべる引越し会社といえば
アリさんマークの引越し社 アート引越しセンター サカイ引越しセンター etc・・・・

引越し業社で有名どころといえば、上記のようなどこかで聞いたことのある会社が思い浮かびますね。

一方、著者が利用した引っ越し会社は・・・・個人経営の引越し会社です

えっ・・・・個人の引越し会社って大丈夫なの???そんな声が聞こえて来そうですので、詳しく内容を紹介していきます。
著者がよく利用するプラットフォームは・・・

くらしのマーケット です

くらしのマーケットとは・・・ハウスクリーニングや不用品回収、引越しなど、暮らしにまつわる300種類以上のサービスを掲載しています。様々な事業者の中から、口コミや料金で比較して選ぶことができます。
https://curama.jp/

このサイトには引越し業社が掲載されており、主に個人経営の会社が数多く掲載されています。主に口コミなどを見て比較見当できますので、申し込みの際安心して依頼ができます。料金も大手と比べグッと安くなっており、気軽に依頼する事ができます。

さて、今回著者が支払った引越し代金は・・・30,700円!!

エレベーターなし4階に住んでいた為、少し追加料金費用が嵩んでおりますがそれでも、大手に比べたら安いですよね。会社によって活動範囲が異なる為、まずは条件を入力してヒットした会社から探して見ましょう。サイトも非常に見やすく、初めての方も分かり易い作りになっています。是非一度検索してみてください。

さて、今回著者の引越しでかかった費用は、総額約7万円となりました。
平均56万ー7万円=49万円
49万円あれば新しい家具の新調や、貯蓄にも回せますね。
読者の皆様、今後引越しの際参考になれば幸いです。


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