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賞金総額1500万円以上、新時代の試合を完全生中継

 昨シーズン、U-30ドリームトーナメントの生中継で一世を風靡したバスフィッシングトーナメント中継集団「バスフィッシングライブ」が、今シーズンのニュープロジェクトを始動した。
 
 霞ヶ浦水系を拠点にバストーナメントを主宰するBMC(ビッグマウスクラブ)とタッグを組み、7月13日、14日にかけて行われるレギュラートーナメント第3戦を生中継する。

 「バスフィッシングライブ」は、ライブ配信のベンチャー企業rtvが、スポーツとしてのバスフィッシングを発展させるため立ち上げた、YouTubeチャンネル。大手メディアに取り上げられず、マイナースポーツの域を出ないバスフィッシングトーナメントを、盛り上げたいとの思いがあった。昨シーズンは、そのキックオフ企画として、U-30ドリームトーナメントに協賛。大会主催者の千田隆喜氏らとタッグを組み、生中継を成功させた。
 今シーズン、バスフィッシングライブが新たにタッグを組んだBMCは、近年大注目のトーナメント団体だ。約30年前、東京・上野のルアーショップの常連で結成された草トーナメントが、霞ヶ浦水系を舞台にフルサイズのバスボートを駆使して戦う国内有数のトーナメント団体にまで進化。賞金総額は1500万円以上に上る。

 国内最高峰の証として、JBトップ50で戦う有力選手が、次々と参戦を表明した。7月13日、14日の生中継では、小森嗣彦選手、河野正彦選手、加藤栄樹選手、江尻悠真選手にカメラが同船。その一挙手一投足を余すことなくお届けする。特に直近のJBトップ50霞ヶ浦戦(7月5日~7日)で総合2位となった江尻選手の釣りに注目だ。
 
 U-30ドリームトーナメントの生中継に引き続き、読売テレビ放送で「全国高校サッカー選手権大会」、「24時間テレビ」など、数々の地上波番組の制作を経験した松井陽生氏が、生中継の責任者に就任した。自らもバスアングラーである松井氏全面協力の下で、様々なテロップやスタジオ演出などを予定している。他のスポーツ中継のような臨場感を味わって欲しい。

 今回、スタジオゲストとして、言わずと知れたバストーナメントの帝王、今江克隆プロが出演。その相方として、バスフィッシング専門誌バサーの佐々木徹編集長も登場する。この二大巨頭が、公の場でやり取りする姿は、あまり見られない。スタジオで解説するツーショットは、古参のバスフィッシングファンにとって生唾ものだろう。
 さらに、特別ゲストとして、JBマスターズ暫定1位に躍進する若手アングラーの加木屋守プロが、オンラインで2名の解説に加わる。
 今江プロは直近、JBトップ50霞ヶ浦戦(7月5日~7日)を戦っている。今の霞ヶ浦の酸いも甘いも熟知する史上最強の人選と言えよう。スタジオから、どのようなシークレット情報が飛び出すか、今から目が離せない。

配信について

大会名:BMCレギュラートーナメント第3戦
7月13日(土)DAY1 6時00分~
7月14日(日)DAY2 5時40分~
 
配信概要:下記のYouTubeチャンネルで、インターネットライブ配信
バスフィッシングライブ【公式】

出演者
進行:彼方茜香
解説:今江克隆、佐々木徹
ゲスト:加木屋 守
 
BASS FISHING LIVE
記者 近藤