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音源と共に練習出来るインターバル練習!《FメジャーキーのⅢ度インターバル》

どうもですー!ジャズベーシストの森田哲生です!!

今回もインターバルの話をして行こうかと思います!

少し前にも、Cメジャーキーでの同じ方法の話をしてますので、良かったらそちらもご覧下さい!


インターバル練習の有用性

インターバル練習をやる価値ですが、いろいろあります!

まずは、今回のⅢ度インターバルはメロディやアドリブソロなんかの中に本当に沢山散りばめられています。

コードも3度で積まれている事も多いですし、メロディなんかも綺麗に響くからだと思います。

そんなインターバルを出癖として身につけておくのは、いろいろ弾いていく上でストレスも少なくなると思います。

他には、音楽理論的な側面にも明るくなると思います。

各々のコードが書かれている場合、例えば、Am7って言うコードの場合、ルートがAだとパッと分かり、その音が弾けるって難易度はそんなに高くは無いと思います。

しかし、では、そのコードのⅢ度はなんの音でしょう?そして、それを瞬時に弾けますか?と言われると、少し考えてしまう人もいるじゃ無いかなぁ〜と思います。

実際にⅢ度の音を考える時、コードフォームによって、メジャーとマイナーの2種類があるって言うのも難しく感じる要因かもしれません。

先程のAm7とかだと、然程難しく無いって人もいるかもですが、例えば、D♭m7のⅢ度はと言われるとパッと出てくる人は少ないかもですね。

しかし、コード符でいろいろ弾いていくには、やはりパッと出てくる(弾ける)に越したことは無いと思います。そんな時、インターバル練習をしていると出てきやすくなります。

今回の、Fメジャーキーを弾くコツなど

前回は、CメジャーキーのⅢ度インターバルをやりましたが、今回は、Fメジャーキーです。そのキー(イオニアンスケール)に使われている音を使ってインターバルを弾いて行きますので、質然と、Cメジャーキーとは違った音を使う事になります。

実際の音だと、Bでは無く、B♭の音を使うことになります。

なので、一つは、どの音域に行っても、フラットが付くのは、Bのみだと考え弾いて行くことも出来ます。

音階と実音を意識する

インターバルを「移動ド的」に考えて行くと、どのキーに置いても、「ドミ、レファ、ミソ、ファラ〜」となります。

絶対音感を持っている人で無ければ、この方法で慣れて行く方が音の距離や音程がイメージしやすいと思います。

しかし、キーが変わると、実音は変わって来ます。

なので、各々のキーで実音が何になるのかも意識して弾いていけると、先程書いた、音楽理論的な側面も強くなると思います。

今回の練習音源とは!?

今回もインターバル練習をしやすく、音程を取る練習にもなりやすいように、伴奏音源を用意致しました。

中身は、複数のテンポがあるのと、各々のテンポ内でも、二分音符、四分音符、八分音符が入っており、いろんなレベルに対応しています。

音源は有料になりますが、もし良かったら、
是非、ご活用ください!!

今回の内容も文章だけだと結構難しく感じる所も多いと思います!

同じ様な内容のを動画にもしていますので、是非、ご覧下さい〜!

このシリーズは、また少ししたら、キーを変えてやって行こうと思います!

では、また〜!!

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