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バスケの沼 その①競技とエンタメ性の質

こんにちは。
滋賀レイクスブースターをしてるものです。


今日は私がBリーグにどうして見るようになったのかを思い出しながら書いていきます。


実業団バスケ時代の記憶


 実業団の試合を観に行ったのは1回だけ。

中学生だった私は、卒業した先輩が1年ながら強豪校のスタメンとなり前座試合として出場するからという理由で観戦に行った。

そんな背景から、実業団の試合よりも高校生の試合の方が楽しくて全然ゲームのことを覚えていない。(書きながら思い出してみたがまったく思い出せん)

当時のバスケは、試合をただただ観るだけでエンタメ性は皆無。
これがひと昔前のバスケだ。

bjリーグの質


それから15年ほど時が流れ、bjリーグが始まった。

無料チケットをもらいレイクスの観戦へ。
当時は実力のJBL、エンタメのbjリーグと言われていた頃。
試合を観戦したが確かにバスケは…
これ以上は言わない。

一方、エンタメ性が向上してる感触はあった。ワクワクする環境がそこにできつつある。楽しかった。

でもいかんせんバスケが…
これ以上は言わない。

結局2試合だけで観るのをやめてしまった。。

当時のメガホンは大事に使ってる


そしてBリーグへ


遡ること4年前。
ふと田臥選手を見たくてレイクス対ブレックスの試合を観に行った。

あれ?バスケのレベル上がってない??
あれ?演出がアメリカっぽくなってカッコよくない?

あっさりハマった。

バスケにお金を出す私の条件


なぜ突如バスケ観戦にハマったか?
私の場合、お金を出してバスケを観るには越えねばならない壁がある。
それは以下の2つの条件だ。

(1)バスケットボールの競技としてのレベルが高いこと
(2)日常では味わえない空間に引き込んでくれること

私の(1)の基準は、目を奪われるようなプレーを見せてくれること、である。

クラブチームなどを長くやっていると実業団をやってた人がチラホラ対戦相手として参加してくる。
そしてその人たちのレベル感も大体イメージできる。

確かにバスケがめちゃくちゃうまい!
でもこれぐらいならお金出さなくてもタダで一緒にバスケできるやん。

これが率直な感想だ。


さて、レイクスvsブレックスに話を戻す。

田臥選手は思い出補正もあり、楽々クリア。

他の選手は?あれ?想像してたよりみんなすごい!
バスケのレベルめちゃくちゃ上がってるやん!

クリア!
長い時を経て1つ目の条件をクリアした。


(2)の基準はあっさりレイクスが満たしてくれた。キレ味鋭いチアのダンス。暗転からの選手紹介。

かつてアメリカで見たNBAの試合に何だか近づいてて興奮した。(ウカルちゃんアリーナの老朽具合は大きな減点要素だったが)

今はダイハツアリーナに変わってパワーアップしている。

文句無しでクリアだ!

滋賀ダイハツアリーナ


趣味を探していた私は大好きなバスケをプレーするだけでなく観るという価値にやっと気付いた。

みなさんのバスケを観る価値ってどこにありますか??

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