レジドラゴでジムバトルを優勝するまで#1
初めまして!なめたけです。この度noteを書かせていただきます。
自分の考えたことや気がついたことを日記のように使っていくので、気軽にみてください。
テーマは「レジドラゴVstarデッキ」
ポケカをしている方に向けて、さらにいえばレジドラゴを触ってみたい方に向けて僕の考えを参考にしてくださると。
その前にこんなテーマで話していきます。
ポケカを始めたきっかけ
レジドラゴVstarを握る理由
デッキ案と考察
ポケカを始めたきっかけ
友人の紹介がきっかけとなりました。もともとDMを小学生のときにやっていたので、10年ぶりのTCGになりました。あの頃は4投できない環境だったので、お金を使えば購入できる身分になりポケカライフを楽しんでいます。
レジドラゴVstarを握る理由
理由は3点あります。
・デッキを先行2ターン目から起動させることが難しい点
・同パックから出たルギアによってデッキ開発が未開拓な点
・トラッシュ依存のわざが打てるため多種多様な環境に対応できそうな点
です。
・りゅうむそうの発動が難しい
レジドラゴVstarの起動の難しさ第一位は「りゅうむそう」の要求エネルギーが草草炎と3エネルギーが必要な点です。現状レジドラゴデッキでは3つの加速方法が開拓されていますが、どれも要求値の高いものばかり。水タイプであれば自身がエネ加速をもっているキュレムやメロンなどがあり、電気タイプであればモココが存在したりと他のタイプよりもエネルギー加速が難しいと考えています。
また序盤よりも中盤〜終盤のエネルギー加速やりゅうむそうの安定起動がとても難しいです。280ダメージ近いダメージで一撃で倒されてしまうとポケモンの技が準備できていない状態になってしまうため、一方的に蹂躙されてしまいます。
この発動の難しさが安定した起動を目指す気持ちを高める要因になりました。
・デッキ開発が未開拓な点
京都CLやシティーリーグ、ジムバトルを見ても12月時点の環境の中心はルギア一強となっています。レジドラゴデッキがジムバトルを勝つことはたまにある程度であり、デッキの定番の型が定まっていない状態であると捉えています。僕自身の性格上、何か新しいことをしていきたい自分にとっては定まっていない状態で答えを見つけにいくことはワクワクするのに十分なものでした。
・環境対応可能性がある
レジドラゴデッキの最大の強みは技を打ち分けることができる点だと思っています。ギラティナVstarを始めとしたデッキのエース級の技をレジドラゴだけで打つことができたり、タルップルやアップリュー、ディアルガ、フライゴンVなどの環境に合わせたカードを採用することで流行りのデッキに対して有利を取れる可能性が生まれることがあります。
またドラゴンタイプが追加されればされるほどデッキが強化される点も環境対応可能性を将来的に高くしてくれる要素の一つだと考えています。
以上3点から、ポケカ初めて初めて作ったデッキはレジドラゴVstarデッキになりました。
デッキ案
まず大前提として、「Dレギュレーション」を採用しないことを意識して作っています。2ヶ月でDレギュレーションが終わってしまうことを考えると「進化のおこう」「クイックボール」などの汎用カードは代用可能なカードで作っている場合があります。これから作る人も参考にしてください。時代の先取りが好きなだけかもしれません
・ナタネの活気型
ナタネの活気4枚採用・エネルギー回収を3枚・入れ替え系が5枚入っていることが特徴のデッキです。
先行の場合、炎エネ手張り、2ターン目にナタネの活気・orリーフィアVのりょくかさいぼう+草エネ手張りでりゅうむそう発動達成になります。このデッキのメリットは中盤にナタネの活気+炎エネ手張りで1ターンりゅうむそうが達成される点です。バトル場のポケモンが倒されたとしても次のターンもりゅうむそうができることで相手とのサイド差をつけさせないことができます。
このデッキの良い点はディアンシーを自然と採用できることです。ナタネの活気がベンチでしか草エネルギーを張れない以上、準備ができるまでバトル場で耐えられるポケモンが必要です。
今の環境はセレナとボスの指令が確定で入っているので、レジゴラゴを狙うことでこちら側のペースを遅くしてくる可能性もあります。それを妨害できるディアンシーはほぼ必須のカードと言えます。
またかがやく枠にはゲッコウガを採用しています。エネルギー回収との相性がよく、手札にエネルギーを持ってくる手段としても潤滑油として活躍してくれます。
ゴリランダー型
サルノリとゴリランダーが入っているのが特徴のデッキです。
前のターンに出したサルノリから不思議なアメを使用してゴリランダーに進化させることで炎エネルギー手張り+ボルテージビートで即起動ができる点が強みとなっているデッキです。
また多くのグッズが入っているデッキなため、ポケストップを採用しています。ルギアデッキと同じようにエネルギー加速ができるため、ゴリランダーが完成したときの速さとりゅうむそうが打てる継続力はこのデッキが一番あると考えています。
このデッキの良い点として、ナタネの活気型より相手の妨害ができたり、自身の手札を入れ替えるサポートが採用しやすいことが良い点です。
しかし、欠点は条件が厳しい点。
サルノリ・ゴリランダー・不思議なアメを手札に揃えることはDレギュグッツなしでは条件が難しい、、、
また技マシンとなるドラゴンタイプのポケモンをトラッシュに送る行動はバトル開始から2ターンで行うのは難しいと判断しました。もともと再現性の低いデッキなのでなおさら難しいですね
・アルセウス型
簡単にエネルギー加速することができるアルジュラやアルギラと言われるエネルギー要求の高いデッキで採用されるアルセウス型です。
ダブルターボ+基本エネルギーで2ターン目からトリニティノヴァを決めることができ、他2つのデッキよりも初手の要求が少なく、スターバースで相手への妨害カードを手札に加えたりすることが出来る器用なデッキとも言えるでしょう。
そしてこのデッキにはバーネット博士を採用し、技マシンを落としやすいようにしました。キャプチャーアロマからネオラント、バーネット博士をサーチする手段とスターバースからサーチする手段と2つあるため、安定して持ってくる事ができます。
このデッキの弱い点としては、2点あります。2-2-2でサイドが取られてしまう点とミュウデッキに後1でアルセウスを倒される可能性があります。2つ目にアルセウスのトリニティノヴァで取れるポケモンがミュウV・オドリドリだけである事です。
ミュウデッキ以外であればクロバットやネオラントなどのシステムVポケモンを気絶させることが出来ればサイドレースで遅れることはありませんが、回るデッキに対しては少し不利を感じました。
さて、この中のデッキからぼくがジムバトルに持っていったデッキとは・・・!
#2につづく !
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