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LTA×幸村恵理コラボを全冬優子オタクは見ろ

※オタクが幻覚を見ている文章です。

もうね、今のTLのトレンドが違う話題だとわかっていることはわかっているんですが、こういう想いは感じた時に吐き出さないと腐る。
だから腐らないうちに書く。

早くLTA×幸村恵理コラボを見ろ

繰り返す

早くLTA×幸村恵理コラボを見ろ

なぜ私がこうもおろおろしているかというと、
「は?なんだこのモデルさん……」
と思ったからである。
もちろん、声優業は近年顔を出したり、ライブに出たり、イベントに出たり、”人に見られる”ことを意識することは増えただろう。
しかし、どこまで行っても本業は”声優業”である。
つまり、僕はそもそもこういったコラボ企画はある種チャレンジングな企画だと思っていて、元々声優業が主軸であるから、こういったことをきっかけにさらにモデル的な、より”魅せる”を意識した仕事への力も付けていくこともできるだろう(それもできたらいいよねという話なので、別に全声優陣には求めない。したい、やってみたい、どうせやるならそういう力つくといいよね、という観点で話をする)。

でもこのえりち、完成されてんじゃん。

この時点で”完成形”なんですが…。

えーと私ド素人なので、何もわかりません。
モデルや写真の写り方に関して、何も技術的な解説はできませんので、間違っている可能性は非常に高いです。
ただ、他のこのコラボを行った声優陣を見ていて感じたような、「まだちょっとぎこちないな」とか、「まだどういう角度で映っていいか悩んでいるな」とか、そういう悩みや迷いが、全然ないんですよ。
そういったモヤモヤがなく、パリっとやっているんですよ。

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これとかもう別に「えりちコラボ」とか書かなくても普通に広告で使われてそうじゃん?????

人間”迷い”を振り切れる人には二つタイプがあって。
一つは”そもそも天性で迷わんタイプ”
もう一つは”迷うけど迷いながら恥じらいながら振り切ることを繰り返して迷いがなくなっていくタイプ”

たぶんえりちは後者なんですよ。

たとえばこのさらんちゃんの動画とか、サムネ切り取ったひとはえらい「わかって」いて、さらんちゃんなあんか迷いながらやってる感じなので、その分わぁっとはじけた笑顔になるときがより良さが出ているんですよね。
サムネの時とかちょっと素に近い(かどうかは置いておいて、迷いのない、本人の良さが出ている)状態だと思います。
さらんちゃんはどっちかっつうと前者に近く、それはある程度”素でそのまんまやったほうが良さが出る”ってやつですね。狙ってなんかやるよりも、素の割合が多いほうがいいというか。

でもえりちはどっちかというと、ずーっと素で行くというより、たぶん”狙って”出来るタイプだと思うのですよ。
でもそれって技術力の話ではなく、何度も何度も試して、世間に恥をさらしたりし続けたりする(=世間に見せ続ける)ことで生まれる力だと思うのですよ。

そうしないと、”こいつわかってんな~”と安易に言われる”わかる”が分かるときは一生来ないんですよ。一朝一夕でそんなすぐポンとわかるこたぁないんですよ。


これって冬優子じゃないですか?

あ、本題入りますね。
なんで「シャニマス」オタクみぃや、って言ったのかっちゅうと、
それは皆さまの脳内で声優とキャラクターを融解させたいからです。
当然ですが前置きとして、キャラクターと声優は全くの別物です。
声優さんは声優さんですし、キャラクターはキャラクター。なので、この企画の他の声優さんでは、全然キャラクターと違う人もいますが、それは当然のことです。
ここで話すのは「ここにいるオタクが勝手に『これリンクさせられるんじゃね!?wデュフww』って言ってるだけだけどリンクして見たらさらに『冬優子』の幻覚をたくさん見れるからもう幻覚見れるんなら何でもよくね?」という話です。

皆さま方の幻覚の濃度を高めるエッセンスになりませんか、という話です。

これは提案ですので、リンクして見る事によるメリット・デメリットを皆様の中で天秤にかけてご判断くださいませ。強制するものではございません。

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それこそ、冬優子のシナリオでは、本物の笑顔について触れるシーンがあります。ここで冬優子が『本物の笑顔』というのが、先に触れたような”天性の迷わなさ”だと思うのですよ、素の笑顔。
だから別に素じゃなくてもいいじゃねーかという話でキレているわけですが、そうです、そもそも”迷い”がなければいいので、素である必要はありません。『この笑顔…いいだろ?ドヤ』とイキりすぎることもなく『こんな笑顔でいいのかな…』と迷うことなく『これが最高だよね』とスパっと出せることで、そこに『本物の笑顔』が宿るわけです。
これ説明が大変難しいです。
どちらかというと、今『幸村さんの笑顔の良さを説明するために冬優子のシナリオを使っている』感あります。まあちょうどいいや。最後まで聞いてください。

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先に、幸村さんの笑顔について「ねらって」出しているというような記載をしました。どうにも、こう「ねらって」というと悪い印象が先行しますが、そうではありません。もしそうであれば、何故ここで、冬優子は同様に「ねらって」笑顔を作ったのに、このカメラマンは冬優子を認めてくれたんでしょうか?
「本物の笑顔を見せろ」と言った時と一体何が違うんでしょうか?

そこに、先に触れた『迷い』の話があると思うのですよ。

迷いは、ぎごちなさを生みます。
違和感を生みます。
モヤモヤを生みます。
見てるものを、不安にさせます。

だから、「これでいいのか」「これで正しいのか」と思いながら出したものは、不安を煽ります。
特に、それが色んな感情の入り混じる「創作」であればそれが逆に良さを発揮することもあるかもしれませんが、ここでやっているのは「アイドルの笑顔」です。
不安を感ずる笑顔というのはなかなか人に刺さりません。

だから、そもそもの冬優子は、最初カメラマンと対峙した時に、まだ少なからず「これでいいのか」という迷いが捨てきれていなかった。だからどこかに、『こんな笑顔でいいんでしょ?ドヤ』という『ドヤ』が抜け切れていなかったんじゃないかなと思っています。この『ドヤ』は、自分をより大きく見せるための『ドヤ』です。
この『ドヤ』こそ、先に挙げた「”ねらって”出している笑顔」に対する不信感や不安感の原因だと思うのですよ。
だからこの『ドヤ』さえ抜ければ、別に狙ってたっていいんです。狙っていても迷いがなければいいんです。

ここで幸村さんに話が戻ります。
幸村さんの笑顔は、それこそここで言う『本物の笑顔』だと思うのですよ。
だから大変、モデル向きだと思いました。
どう見せればいいか、どう見せたら自分の良さが引き出せるか、うつりが映えるか。それがわかっているような写り方だったと思っています。

あれ?今冬優子の話してたっけ?えりちの話してたっけ?
だんだん融解してきてませんか?

その調子です。
どんどん融解していきましょう。
そうして、相互に理解を深めていくのです。
キャラクターの一部である声優という別側面をみて、なぜかキャラクターがわかる。声優の一部であるキャラクターと言う別側面をみて、なぜかキャラクターが分かる。
これは、『キャラクターと声優がいっしょ』の状況では起こり得ません。
あくまでも別物同士だからこそ、別の側面だからこそ、もう片方だけでは見えてこなかったものが見えてくるのです。


というわけで、見てくれませんか、動画。よろしく。

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キャプチャ

たたたたたたtったたたたたtったたtったtったたたたたたたたった961回再生wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんな神動画が、たたったたった961回再生!?!??!?!??!?!?!??!??!??!??!??!?!?!??!?!??!?!??!?!???!??!??!?!?!


もっと見て。

ごめん正直ちょっと理論には一部無茶あるかもしれんけどたくさんのひとにえりちをみてほしいんや……………その導線のひとつとして……………なにとぞ……………………

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