自己表現するとは

私は自分がしている様々なことを通して


「わたし」が表現するもの

「わたし」を表現するもの


って「何だろう」?という自分への問いかけを元に

気付いたことをシェアしているのですが


今朝、ふと自己表現について思ったことがあったので

この記事ではそのことについて書こうと思います。


私が思う自己表現(ピアノでの音楽表現)とは、

ピアノや音楽で頑張ってしようとするもの、というより

日常に在ることがすでに表現で、

その中で感じたことや思ったことを

ピアノというツールを使って表現していくことだと思っています。


それは「どうピアノを弾こう」「どうテクニックを磨いていこう」

ということをもう少し深く掘り下げて

ピアノを弾こうとしている自分の体と、そこに繋がっている

感覚・思い・感情などに気付き

本当に表現したいものを明確にして

音楽に織り込んでいくこと。


私がここ最近ブログに書いていることで言えば

自分の12感覚に気付き、使いこなせるようにしていくこと。

それぞれの12感覚には関連している感情・思考パターンや

そこに繋がった不具合のでやすい身体の部位があり

音楽表現をしていこうとする時に

何かしらの違和感や常に同じようなパターンで

気分の落ち込みがあったり、

音楽をする上でなかなかスムーズにいかないことなどから

「自分は本当はどうしたいのか」ということに気付き

感覚通しを連携・統合させてピアノを弾くという動きに

繋げていく、ということが自己表現のプロセスなのだと思います。


人は常に変化していて、何か「いつもと違う」と感じることは

自分が変わり、音楽表現が変わるきっかけです。


そこにどれだけ気付いていけるか、が表現を豊かにしていくのですが

このことについては次回の記事に書こうと思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


12感覚論とピアノシリーズの記事まとめはこちらからご覧下さい。

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