ピアノを弾いている時の感覚①

人間にある五感はピアノを弾く時に感じている感覚ですが、私はシュタイナーの12感覚論を知った時にピアノを弾く時にはこの12の感覚をフル活用しているのでは、と思いました。

この記事ではシュタイナーの12感覚論について詳しくは書きませんが、

これらの感覚は、人間の肉体で感じている五感からさらに拡がって感じているものについて説明されていて、それは以前書いた3つの体について関連していると私は考えています。

ここで少し占星術の話をすると、12のそれぞれの感覚は12星座とも関係があり、例えば12感覚の中の「聴覚」は蟹座に対応しているのですが、

ここで言う聴覚は、ただ耳で音をキャッチして脳が「聞こえた」と判断するという感じる領域を超え、振動を「聴く」、おなかに響く音を「聴いた」と感じる感覚のことを言います。

ピアノを弾いていても、ただ耳で音を聞くという段階から、空間で鳴り響いている音を「聴く」ということができるようになると表現の幅が拡がり、音感トレーニングは実際そのように聞くという感覚を「拡げる」ことが目的でされていることも多いと思います。

ちなみに原始反射もこの12感覚に対応していて、今後の記事にまた書いていこうと思っています。

お読みくださりありがとうございました(*^^*)


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