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#basicchannel
BasicChannelについての備忘録 / BC-09:1994年: Phylyps Trak II 1: Phylyps Trak II/I 2: Phylyps Trak II/II
トラック1は、その名の通りPhylyps Trak のバージョンIIの音なんだねーで、素直に受け止められる。トラック1については、これだけで終わりw (ごめんなぁー、人生は有限だから大切なことに時間使わしてもらうよ!)
今回の肝は、トラック2である。
このトラックは、かなり特殊な特長を有している。
おそらく多くのDJたちがプレイしていると思う。
(つまりは、前段で出てきたトラックを使える、使え
Basic Channel についての備忘録~音の深淵への片道切符~
モーリッツ・フォン・オズワルド(Moritz Von Oswald)氏(ヘッダー画像左の紳士)とマーク・エルネスタス(Mark Ernestus)氏(ヘッダー画像右のジェダイ)の2人によるユニット及びレーベル名
HP : http://basicchannel.com/label/Basic+Channel
初耳って方はまずは、RAのLabel of the monthの記事を参照しておいて
Basic Channelについての備忘録 / BC-07:1994年 : Octagon 1: Octagon 2: Octaedre
(それぞれにマガジンタイトルを追記しました。Basic Channelのトラック名だけだと、どんな内容か分からないと思ったのでw)
当時は、どのくらいのインターバルでリリースされてたのか分からないが、前作からの期待値を全く意識してないかのような無骨展開まっしぐらの高速BPMミニマルの2トラック。
リリース当時は、私はまだ高校生だったのでリアルタイムでの状況は分からない。20歳前半頃に知り、そ
Basic Channel についての備忘録 / BC-02:1993年: Phylyps Trak: 1: Phylyps Trak 2: Phylyps Base 3: axis
ベーチャン(Basic Channelのこと、DJ仲間の間では、皆んな略称してそう呼んでた)節の片鱗を感じる、表題トラックのPhylyps Trak、始めは、ベーチャン節なモコモコベースとモコキックのビートで始まり、後追いして聴いた私は「そうそう、これこれ!この感じ待ってました!」って感じた!(キャッキャ😍キャッキャ😍)
3分過ぎからは、インダストリアルテクノ風味なキンキンした音色のミニマルな
Basic Channel についての備忘録 / BC-01:1993年: enforcement : 1:enforcement 2: mills mix 3: recall
バリバリアシッド風味、BPMも150!時はアシッドハウスリバイバルブーム、その時流に乗るつもりであったかは定かではないが、その時代においてテクノロジー的にもこのような音を出す試みは各所で流行ったんだろう。
このブームを産んだのは、かの名機TB303であり、そのシンセは日本のRolandというメーカー製である。
日本人にはあまり知られてないかもしれないが、実はエレクトロニック・ミュージックに果たした