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義姉と裁判をすることになりそうです。

突然ですが義姉(兄の嫁 仮称T子氏)と裁判をすることになりそうです。父から引き継いだ食品製造会社の「長期未払い金」に対する協議がまとまりそうもなくやむお得ない状況になってきました。
 
兄が存命ならこういう事態にはならなかったと思います。兄は余命幾許もない病床において私に伝えたいことがいっぱいあったようです。お互いに謝罪から始まり自分たちの喧嘩で母を泣かせたことを悔いました。

また義姉に会社の経営能力がない事、他人に騙されやすい事、かっとなりやすく辛抱強い交渉ができないことをこれまでの例を挙げ話しました。そして自分が死んだらなるべく早く会社を閉めてほしい事、会社の資産の売却など会社の整理については私に任せると話しました。

兄は気力も体力も減退しかなり弱っていて1日ほんの少しの時間だけしか会話ができませんでした。、本当は義姉と3人の場で話せればよかったのですがその場も持てないまま兄は意識が無くなりそのまま戻ることなく他界しました。

私は兄の死後は専務取締役としていったん会社に復職し、こんにゃくやところてんの製造、取引先への営業、商品クレームの処理、会社の引継ぎ先探し、会社設備の売却の相談等にあたりました。

自分の店舗は朝の仕込みだけやり、昼の営業はパートさんにお願いし、夜の営業前に店舗に帰り閉店業務をやっていました。

そして会社の閉鎖がが決まるまでは頻繁にやり取りをしていたのですが閉鎖の目途が立ったころから急に義姉は全く連絡をしてこなくなりました。

最初は残務整理で忙しいのか?とも思いましたが何か月たっても何も言ってこない。徐々に「なにか企んでいる」そういう確信に変わっていきました。

その後今年(令和3年)1月に僕のところへ急に訪れ「会社を整理したい」ということで清算案を出してきました。会社の資産を全部引き取ってほしいとのことでした。

会社の営業は停止していましたが休眠状態であり「長期未払い金」を消さないと会社が清算できないのです。僕は即答を避けて「とりあえず帳簿を見せてほしい」と切り出し、やっとここ数年の決算書を見る機会ができました。

そこで驚くような事実が判明しました。義姉は会社の営業終了後も会社から毎月20万円の給料とさらに昨年からは代表者勘定分としてか毎月約60万円を搾取していることが判明しました。

僕に引き取ってほしい会社の資産はわずかな現金と会社名義の不動産物件です。本来なら
代表者勘定はすべての清算が終わり余剰金があるときに引き当てるべきであり私への長期未払い金のほうが優先すべき科目です。

また営業していない会社から給料を取り、絞るだけ絞って処分できない不動産のみ押し付ける。義姉の行為は許されるものではありません。
これから裁判になるかと思います。「今は言えない」ことがいっぱいあります。いずれはここに書ける時が来るかもしれませんが今はアウトラインとして書ける範囲のことを書いていきます。おひとよしもほどほどにしないとね。


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