【意外に「飽きる」ボルへス】シャシンタップシテクダサイ

画像1 どうすべきかな//ボルへスの『伝奇集』- //やはり喪われた物語を探す物語//その後他作者の同アプローチ多く//私には素直に一著作は一著作と受け止める事できぬ//文藝版「いらち」なのか//ボルへスは『幻獣図鑑』『汚辱の世界史』『砂の本』//それで充分//後は知つたかぶりで語れば//だいたい当たる//わが文学通ぶりは白状すればそんなもの//兎に角物事は古びる。一句、//〈山眠る多くが眠る倣ひゆゑ くにを〉//「起きてゐる者」の方が少ないから//俳句には風狂の精神が必要、な訳が//分かるつてね。//©都築郷士

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