朝の俳壇はお題・櫻餅である。
和風の甘きには目のない
つて方、をられやう
自分もそのイチであるが- 今は
(朝からしみつたれたお話)
菓子の一片にも手届きかねる。
私は櫻葉の漬け物、好物で
それも美味しい餅本体あつての事だらう…。
〈焙じ茶熱し櫻色した恵まれ物 仁悟良〉©都築郷士
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?