俳句・十月尽 1 ©都筑郷士 Tsudsuki, Kuniwo 2020年10月31日 21:31 〈茸狩りや地獄極楽老ラウの知恵 くにを〉 ちと前川佐美雄の歌のパクり気味だが、そこはそれ本歌取りと言ふことで。 〈十三夜聖書教会の規律かな くにを〉 これは全く空想で、しかも今夜十三夜でなく満月である。 〈リンボオを一里塚とて世は秋寒 くにを〉 煉獄←でいゝの?は生ぬる世界である。地上の寒さ逃れたくば.. 〈地の鹽や私ごときが十月尽 くにを〉 本人至つて謙虚、と言ふか自覚がない。 こんなとこかな~。藥効いてきた。 〈もの云へばわが埼玉の秋の冷え くにを〉 #俳句 #月 #十月尽 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート