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【近過去、としての詩】

一年?二年?以前の
私の投稿はきらびやかだつた
硬軟取り揃へた言葉は
若々しく、またイマジナリーで。

私がイマジネーション不要説を唱へたとき、
叱つてくれる人がゐた -
ゆゑにその件
私は「宙ぶらりん」で
存在し得てゐる、

まるで穢い海が旨い魚介を育てるなんて!つて話
それを証明してゐる、
しらかはの水のきよきに耐へかねて..
との狂歌。
私は重さを量る、
答への事は考へず。

詩の世界に生きる
プロアマ問はず
DeeDee Ramoneの作の如く
歌詞が昇華して文藝になる
つて道もあるし、

〈元朝は細菌兵器使ひし後の街のやうだぞかくて静けさ くにを〉
私は回答を焦らず生きたい。
(勿論死んでペット墓地、も嫌だしな!)

©都築郷士

〈詫ぶときは上手くとしか己思はぬなイメージ充塡その為にする くにを〉

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