【お金の事】2回目「お金って何?」

あなたにとってお金ってなんですか?

やっぱりこの質問に尽きるのかな。

お金のこと知っとかなきゃって思ったものの、前提としてお金というものを自分の中でどう定義しているかで考え方が変わるよなぁと。

・・・と、そもそも論なんですけどね。お金の勉強って今までしてきた事ありますか?って話ですよ。
自分が小学校の時には紙でお金を作ってお買い物ごっこをしたり、算数の計算で「数字の上でのお金の事」を学ぶ機会はあったと思うんです。ですが、ですぞ。「お金って何?」なわけです。

お金のざ〜っくりとした歴史の流れでいったら、物々交換から始まって、やり取りをスムーズにする為に石のお金や貝を使うようになった。それで、時代の流れとともに希少金属である金、銀、銅なんかを硬貨にして。

あ、そういえば日本で一銭陶貨(陶器の硬貨)を作ろうとしてた時もあったみたいですね。
で、紙のお札になって、今は電子の世界の数字へと移行中、と。本当にざっくりとした流れですけど、こんな感じかなと。あまりにもざっくり書いてある感じですから、おいおいもう少し突っ込んでいこうと思います‼︎

と、いうわけで「物質としてのお金」はこんな感じなわけですが、「お金の本質的な事」ってなんですかね?
日本だときっと親や周りの知人友人、そういった自分の環境にあわせた価値観でしかお金の事を知らないんじゃないですかね?
少し言葉を変えて言うと「お金の考え方が連鎖している」という事ですよ。だから、親や周りの環境に合わせたお金への考え方、捉え方しかできないと思うんです。

この事に対して良し悪しを言うつもりはさらさらありません。だって仕方ないじゃないですか、「誰も教えてくれない」んだから。

ですが、ですぞ。
やはり資本主義な世界ですから、お金の持つ意味というのは考えた方が良いと思うんです。個人的に。
そんなわけで、本読んだりYoutubeの動画で学ばせてもらっているんですけどもね。

そうして学んでいく中、納得いった答えはコレでした。

「お金は選択の自由を広げるもの」

これが一番しっくりくるなと。

人によっては夢を叶える為というのもあるだろうし、生活の為に必要っていう人もいる。それこそ美味しいものを食べたい、旅行にだっていきたい、いい車に乗って、タワマンのてっぺんに住みたい・・・等など、色々とあると思うんですけど。

でもやっぱりそれらをひっくるめて「選択の自由を広げてくれるもの」だと思うんです。夢は広がる♪ 的に。

例えばなんですけど、お金がなければ1000円のラーメンには手が届かなくて、500円台のじゃなきゃってなるじゃないですか。それでもキツければ300円台の牛丼、200円前後のカップラーメン、自炊に走れば2桁台のもやしやキャベツ炒めて・・・なんて選択肢が絞られていくじゃないですか。
けど、お金があればコレらのどの選択をしても良いわけですよ。他にも高級懐石やフルコース、立ち飲みのもつ焼きだって、屋台のおでんだって選び放題、と。

他にも衣類や装飾類もそうですし、住む所に車の有無、自転車かバイクか原チャリか。推しメンにお布施し放題です。
学校だって公立私立、なんだったら海外だって視野に入れるのは楽勝なわけですし。旅先なら民宿かホテルかドミトリータイプの安宿か。芝居やる劇場だって下北か帝劇か等など・・・もうキリがないくらい、絞るのに一苦労な選択肢ができるわけですよ。幸せじゃないっスかね、これ。

っと、選択肢(夢?)を広げた後に最初に戻って確認したいんですけれども・・・「あなたのお金に対する考え方は自分で考えたものですか?」
ここの捉え方次第でお金との付き合い方が変わります。

こうやってつらつら書いていると「板橋は何かヤバい事やってんじゃないの」とか「何かに洗脳されたな」なんて思われるかもしれませんね(汗)
でもまぁご安心ください♪

そもそも、日本だと「お金は汚い」だとか「お金にはがめつい」とか、お金に対する悪い印象って広まってますけど、おかしな事に「お金欲しい」と思っている人が多いのも事実じゃないですか?

だいたい日本には「清貧」なんて言葉がありますけど、貧しいとコトが起きたときに命を助けられない事もありますからね。それを美談としてしまうから・・・というのはちょっと話が広がり過ぎてしまうので、その辺の事は別の機会に。


さてと、2回目はこの辺りでおひらきにしますが、最後にもう一回問います。

「あなたにとって
  お金ってなんですか?」

この事をどう考えているかで、これからの人生が変わりますよ☆ミ

3回目に続く

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