マガジンのカバー画像

戦術

14
試合で「勝利」を掴むために行なうさまざまな作戦・サインプレー等をどのように準備し有効に利用していくか?考え方をまとめていきます。 また、試合は実力以外の要素(運・流れ…)も影響す… もっと読む
運営しているクリエイター

#ボーンヘッド

★【戦術 ここからスタート】戦術をチーム内で共有・浸透し試合で実行

ルールを詳しく理解する野球には様々なルールがあるので、十分理解しておくことが戦術を行なう上でのベースになります。野球のルールは複雑ですがより深く知ることで、試合のときも「相手が知らないことを我々は知っている」と心理的に優位に立つことも出来ます。 (特に)覚えておくと役に立つルール ● ストライクゾーン ● 三振・四球・死球・スリーバント ● 打撃妨害・走塁妨害・守備妨害 ● フェア・ファール ● インフィールドフライ ● タッチアップ ● フォースプレー・タッチプレー ●

★【戦術】”流れをつかむ・良くする”プレーをする

流れを ”感じる” ”読む” ”つかむ” 試合では「流れをつかむ」ことは勝つための大きなポイントですが、流れは目に見えるものではないので ”流れを感じ、流れを読む力” が重要になります。 ”流れを感じ、流れを読む力”をつけるには          どうすれば流れが良くなるのか?          どうすれば流れが悪くなるのか? セオリーを理解しておくことがポイントになります。 試合ではターニングポイントとなる場面が突然訪れることが多いので、いかにアンテナを張り流れの変化を感

★【戦術】”流れを悪くする、やってはいけない”プレーを避ける

試合の中では様々な”流れ”があります。流れは目に見えるものではないですが、ワンプレー・天候やグラウンド状況等・選手の心理状態で大きく変化するものです。 ”良い流れ”がチームに来れば試合に勝つ確率は上がるのですが、”悪い流れ”が来るとそれを変えることは難しいことなので「”流れを悪くするやってはいけないプレー”はどのようなものか?」を理解し、    「(自チームの)良い流れを失うプレーをしない」    「(相手チームの)良い流れを失うプレーを見逃さない」 よう普段の練習試合の中で