見出し画像

来季の阪神タイガースの左翼手は誰になるのか予想する①

今シーズンの阪神タイガースの外野の布陣は、センター・近本選手、ライト・佐藤選手というところは固定されていることが多かったです。

レフトはというと、サンズ選手や、ロハス選手が務めることが多かったように思います。

しかし、サンズ選手は退団され、佐藤選手は内野手登録されておりますので、私ベースボールボーイが、来季の阪神タイガースの外野の布陣を考えてみました。

熟慮させていただいた結果から申しますと、レフト・豊田選手or井上選手、センター近本選手、ライト・佐藤選手となりました。

まず、センター近本選手は今シーズンの成績から申し上げて、問題ありません。

また、内野はファースト・マルテ選手、サード・大山選手(スローイング含め、大山選手のサード守備は素晴らしいです)という風に想定すると、内野手登録されているものの、ライト・佐藤選手というのが妥当ではないでしょうか。

では、レフトはどうするのが良いでしょうか。

現在の阪神タイガースには、レフト候補として、糸井選手、高山選手、江越選手、ドラ6・豊田選手、井上選手がいます。

糸井選手は40歳という年齢を考慮させていただくと、体力面での不安があります。また、近年やや下降気味である打撃の方も見ると、糸井選手にとっても体調を見たうえで起用した方が良さそうに思います。

高山選手や江越選手は、打撃成績がもうひとつであるように思われます。

高山選手はボールを追いかけすぎて打率が上がらない部分があるのと、守備能力的に起用しにくい、面があるように思います。それらが改善されてくると、スタメンも見えてくるはずです。

江越選手は、強肩、守備力、足の速さ、長打力などの身体能力には問題ありませんが、確実性の低いバッティングにより、スタメンとしては起用され難い面があります。しかし、長打力は素晴らしいので、代打として迎えたときなどは、相手チームとしてはホームランを打たれるのではないか、という怖さがあります。確実性を多少なりとも改善できれば、スタメンも十分にあり得ます。

では、豊田選手、井上選手はどうでしょうか。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?