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長打を打てるようになるには

今日は、長打力について書いていきたいと思います。

『長打を打つ技術』は、複数あります。

それらをまとめますと、

・バットを振る技術

・体の力、体格が良い

・ボールの下を叩く(ボールにスピンをかけ、高く舞い上げる技術)

・配球を読む技術、山を張る技術

の4つになります。

バットを振る技術というのは、バットをしっかりと振る技術のことを言います。野球は、バットやグローブ、ボールなどの道具を使うスポーツですから、道具をしっかりと使いこなす必要があります。バットをしっかりと使って、バットを振ることで打球は飛ぶようになります。

体の力、体格が良い選手は、打球が飛びます。体の大きい選手や筋肉量の多い選手の打球は、遠くまで飛んでいきます。

ボールの下を叩く技術(ボールにスピンをかけ、高く舞い上げる技術)というのは、ボールの下の方を叩くことによって、ボールにバックスピンがかかって、打球が高く舞い上がり、なかなか落ちてこないために、飛距離が出ることを言います。西武の中村剛也選手がそうです。

配球を読む技術、山を張る技術は、相手バッテリーの配球を読んだ結果、バッターが、山を張ったボールに対して強振する行為のことを言います。詳しくは、ストレートが来ると分かっている時、カーブ等でカウントを整えに来る時、あるいは、投手の特徴を踏まえて、どのボールが来るかを割り出して山を張る行為のことです。

これらの、いずれかの技術を身に着けることができれば、長打を打てるバッターになることができます。

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