ばさし

会社員。「あの日何を思っていたか」忘れないように記録します。

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最近の記事

「アラサー女性で海外駐在を選ぶなんてすごい」の違和感

今回はちょっとした愚痴と願いです。 ある人にとっては気にならない事だろうし、もしかしたら「そんな事で引っ掛かってるの?」と思われるかもしれません。それでも今抱えるなんとも形容し難いザラッとした感情を忘れないために、そしてどこかにいるであろう似た感情を抱えた人に届くといいなという思いを込めて記します。 渡航前、友人から言われた言葉。 「この歳で駐在決断できて本当に凄い。 私は子供欲しいから、、日本で平凡に暮らすんだ」 駐在について報告した時の友人の言葉。 彼女に全く悪気

    • アラサー女が新婚早々海外赴任を決めた理由

      30歳という齢に、なにかの区切りを感じている自分がいます。 「30歳までに子どもが欲しい」「転職するなら30歳まで」「30歳直前で駆け込みゴールイン」などなど。会社の同僚や友人と話していると同じように感じている人が多いのだなと実感し、その区切りが近づくにつれて「私は何をしたいんだろう?」と考える時間が増えました。 習い事、部活選び、高校・大学受験、就職活動…20数年間の中でも、いくつもの選択をしてきました。有難いことに両親は「自分のやりたい事をやりなさい」と私の選択を優先

      • 一番大事な同期がウツになった。

        「からだの ふるえが とまらないの ごめんね、 こんな話」 早朝4時、たまたま目が覚めた私が最初に見たLINE。1週間前に相談を受けた時にはまだ多少自制できる範囲の話で、辛くて職場で泣いてしまうことは私にもあったし、原因も色んなプロジェクトに追われてキャパオーバーになっているって、彼女、ちゃんと自覚していた。私はその気持ちわかるよ、あなたが人一倍頑張り屋さんなのはよくわかってるけど、明日上司に話して、業務量調整してもらおうって言って、うんそうだね言ってみるって、最後は笑って

        • 6/11 くもり。日記を始めようと思った時のこと。

          最近よく思うこと。 「あと何回このルーティンを繰り返したら終わりがくるんだろう」 大袈裟だけど本当にそう思う。なんとなくの社会の歯車感というか、7時に起き、朝ご飯を食べ、会社に行って、風呂に入って、23時に寝る。この繰り返しの感じ。このまま死ぬんだろうかと思う。嫌だ。かといって流行りのYouTuberみたいな「好きなことで生きていく!」といえるほどの熱量もない自分。何したいんだろう。わからない。 補足すると現職が嫌いなわけでは無い。4年目。分かることも、自分で決められる

        「アラサー女性で海外駐在を選ぶなんてすごい」の違和感