ディープラーニングG検定 第1章
−1人工知能とは
1956年 米国ダートマス会議 ジョンマッカーシー
推論、認識、判断する知的処理能力
■京都大学長尾真
「人間の頭脳活動を極限までシュミレートするシステム」
■東京大学松尾豊
「人工的に作られた人間のような知能、その技術」
■有名書籍「エージェントアプローチ人工知能」
周囲の状況によって行動を変えるエージェント
■制御工学レベル1
全ての振る舞いがあらかじめ決められている
■古典的な人工知能レベル2
探索、推論、知能データを利用し複雑な振る舞いをする
■機械学習
多くのサンプルデータを元に入力と出力の関係を学習
■ディープラーニング
特徴量という変数を自動的に学習するサービス製品
◇AI効果
原理がわかり単純な自動化だという認識効果
ロボットの脳にあたる部分を人工知能という
−2人工知能の歴史
■1946年ペンシルバニア大学 エニアック(ENIAC)
■1956年ダートマス会議
アレン・ニューウェル、ハーバート・サイモンが
ロジックセオリストで数学定理の自動証明を実現
■第1次AIブーム(推論・探索の時代:1950年〜1960年)
トイ・プロブレム(おもちゃの問題)しかできない
■第2次AIブーム(知識の時代:1080年)
知識を溜め込んだエキスパートシステムである時代
知識表現=オントロジー
第5世代コンピュータと日本でも名付けられる
第3次AIブーム(機械学習・特徴表現学習の時代:2010年〜)
ビッグデータによる統計的機械学習が進み
「シンギュラリティー」懸念が出る
人工知能研究≒考える、目に見えないものを中心に扱う
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