【Ｇ1X 37th-Report-】デュエルリンクス次回新リミット改訂対応版！妖仙獣が強い！？

BASARA

2020年5月14日 09:22

こんにちは！BASARAです。ブログを開いて頂き有難うございます！
5月12日に行われた37th（7期4回目）の結果をまとめました！
配信を見た人はおさらいとして、見なかった人は環境認識の一つにお役立てください＾＾

大人気コーナー！「ショコラのワンポイント #4📢」ももちろんあるぞ！！
今回はサイドデッキについて！

※今大会も「SMART GAME様」よりスポンサーを受けての開催です。
SMART GAMEはこちらのURLからご登録できます！（PR）

※配信アーカイブは配信プラットフォーム不具合の関係でございません。

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第１章「37th 分布&勝率について」

g1x_マスター

図や表から個人的に気になる箇所をピックアップ～！
相性の事も説明しておりますが、細かな相性表はあとがきに掲載しておりますので、気になる方はぜひ購読してください〜

☑「5月新リミット改訂」順守での開催による環境変化！！
今回は他の大会でも安定した結果を出しつつ、5月の新リミット改訂に全く影響がなかった【精霊獣】がＴＯＰシェアを獲得しました！（トホホ…）
日本人に人気なのも影響がある思いますが多すぎでは…！？
しかし、勝率は約38%といつもの存在感が薄れてしまいました。
①除外を封じる「アーティファクト-ロンギヌス」や「カオス・ハンター」の採用率上昇。
②サイドデッキで採用が少なくなっていた「猛毒の風」の採用率上昇。が原因となってる模様です。
※今回はあとがきに「全参加者サイドデッキ採用カードランキング」を発表しますので、現環境にどんなカードがサイドデッキに採用されているか参考にしてみてください。

☑分布３の【妖仙獣】勝率が63.6%！！
今回、妖仙獣の分布が３だったのですが。3名中2名がTOP4とTOP8に入りました。今回5月21日に適用されるリミット改訂に合わせた事により、デュエルスピードが低速化。精霊獣や水晶に対して高い勝率を出してるのが今回の勝率に繋がっていると思います。
ショコラ「【精霊獣】に関しては「妖仙獣大幽谷響」の倒し方が少し厄介。バトルフェイズに出てくるため、「精霊獣ペトルフィン」で触るタイミングもなく、次ターン以降にバウンスしたとしても、また出てきます汗
また似たような「カイトロイド」もキレイにケアする手段がなく渋いです。
相性が悪いというよりかは霊獣側がキルに持っていけないという方がわかりやすいと思います。
得意の分解や「精霊獣使いウィンダ」による防御力も「妖仙獣鎌弐太刀」の直接攻撃があるため、以外とすり抜けられる点もあるため、妖仙獣が霊獣に勝率を出したのかと思います。」

☑追加でリミットを食らった【ES】。しかし今週も勝率が安定！！
限界杯でシェアトップタイだったので、G1Xも多いかなーと思いきやあまり伸びず。
「エレメントセイバー・マロー」が新しくリミット１に入ったことで、「召喚獣コキュートス」をExデッキに入れる場合、デッキに入れれなくなりましたね！
また後攻１ターン目に「召喚獣プルガトリオ」を特殊召喚できる確率も減少したことでデュエルスピードが遅くなる事にもなりました。
し、か、し！見て下さいよ！この勝率！！今回のG1Xの勝率は64.2%です！
2週間連続で60%オーバー叩き出してますね。
「リミット？そんなの影響ないぜ？」と言わんばかりのESの頼もしさですね。
なぜこんなにも勝率を叩き出したかデータをみたところ、vs不知火とのマッチは負けなしでした。
①「不知火の物部」がリミット３に入った事でコズミックサイクロンを搭載しにくくなった事。
②ESにとってとても厄介だった（✪現世復帰の制約）が下方修正されたことで現世不知火が消えた事。
上記が大きな追い風となった模様ですね。【ES】と【不知火】の相性がひっくり変える改訂になるかもしれません。

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第２章　優勝者インタビュー KBT選手（デッキ：ES)※構築はブログの最後！

今回はKBT選手にインタビュー！！選手とは！？どんな方なのか簡単にご紹介。
所属チーム：無所属
4月KC成績：DP 50,000ほど
普段の調整の仕方:限界りょうへい氏と調整
リンクスはいつから？：約2年ほど前

Ｂ「G1X初優勝おめでとうございます！先日発表された5月リミット改訂を順守した中での優勝でございました。
「ESを選択した理由」と「構築ポイント」を教えてください！

Ｋ「【ES】は前期から使っていたので馴染んでおり、自分的に使いやすいと思い選択しました。
「醒めない悪夢」や「局所的ハリケーン」で後ろ触れるのでバックが厚い（不知火やサイドラのような）デッキでも戦えるのが良かったです。（✪ディスティニー・ドロー）で必要な札を持ってこれるところも好感触です！」

Ｂ「ありがとうございます！自分も「醒めない悪夢」に関しては私も前回ブログで注目カードに挙げていたんですが、能動的にライフを削ってスキルのトリガーにできるカードは重宝しますよね！では今回のベストバウトを教えてください＾＾」
Ｋ「決勝戦の1本目ですね。手札強すぎてびっくりしました。」

Ｂ「あれはすごかったですねｗあんなゴリハン耐えるのきつすぎますｗ見てない方はこちらから決勝の模様がリプレイが見れますので、どうぞ！」

■決勝戦１本目

■決勝戦２本目

Ｂ「では最後に一言お願いします！(宣伝も可）」
Ｋ「新型コロナ終息したら早くOCG復帰したいです。」

Ｂ「やっぱり紙は面白いですよね～！早くコロナ終息してくれー！
では以上で、ＫＢＴ選手のインタビューを終わります！ありがとうございました！」

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第３章　ショコラのワンポイント📢#4 -サイドカード-

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たまにはデッキテーマの話でなく、雑談に近い内容も面白いのでは？ということでサイドカード(スキル)について書いていこうと思います。

大会によりサイドカード(スキル)の枠数は様々ですが、本大会G1Xでは6枠とされています。
つまり何でもかんでも強い、メタのようなカードを入れれば良い訳ではありません。入れて数枚、引けて数枚みたいなものなので、できるだけ1枚で相手に打撃を与えれるカードを入れる方が良いですね。

その上で大事なことは、相手への打撃を意識しすぎて、自分の元のメインデッキを弱めてしまうようなことは避けるべきです。例えサイドカードを引けたとしても事故ってしまえば負けますからね。

こういった点を踏まえて言えるのが、サイドデッキには入れたいカードを選ぶよりも、メインから抜きたいカードとその代わりになるカードとして選ぶと良いのではないかと思います。そうすると上記の問題点を解決出来ると思います。

これは僕個人としての考え方の1つなので、必ずした方が良いという訳ではありませんが、サイド制の大会に出たことが無い方や、今までサイドはなんとなくでやってきた方は参考にしていただけるとありがたいです。

毎回サイドカードの人気ランキングはあとがきの部分に記載されているので詳しく見たい方は是非見ていただけると幸いです！(宣伝)

第４章　統括（レシピ公開＆次回開催予告）

以上、G1X37thのまとめブログでございました。
次回開催予告と上位入賞者のレシピを以下に掲載しております。

今回のあとがきのお品書きですが、、、

第５章「サイドデッキ採用人気カード」
第６章「相性表とG1X全4回分(926試合)デッキ別勝率」
第７章「次回優先エントリー権利」

以上のラインナップになります。
収益は運営費（賞金やスタッフへの人件費の補助）として使用させていただきます。

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ー次回開催予告ー
日程：2020年5月19日(火)22時～
一般募集開始：5月16日（土）昼頃限界コードDiscordで告知
枠：64名
フォーマット：毎回戦BO3 / サイドデッキ6枚 / 詳細はLobiをご確認ください
賞金：¥1,500分ギフトコード
（海外選手の場合 Paypalで送金）※手数料は賞金に含む
参加方法：限界Discordに参加の上、大会開催のURLより参加申し込み
限界Discord：https://discord.gg/gmrQKAn