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【G1X 77th 大会結果】スキル改定後、分布はどうなったのか!?シーズン14全データ大公開SP!!

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では5月18日に行われた77thの結果まとめです。今回は総試合数「612試合」の結果を掲載
あとがきにはSeason14で繰り広げられた試合データを元に作成した相性表を掲載!

※あくまでサイド制BO3の大会結果を元に作成した記事になりますのでご了承ください。
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※G1X 77th 配信アーカイブ

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第1章 デッキ分布&デッキ別勝率(612試合分)/Season14新レギュ開催分 デッキ分布&デッキ別勝率(2440試合分)

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◆Season14 新レギュ開催分 全デッキ分布

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◆Season14 新レギュ開催分 全デッキ別勝率(2440試合分)

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📝G1X データを見てみましょー!!📝一部テーマの勝率がずば抜けてますが、参考になるデータではないので省きます。

なんといっても分布シェアの方は現行レギュに変わってから一度もトップシェアは変わらず【ハーピィ】で始まり【ハーピィ】で終わったSeason14といったところでしょうか。2位以下分布はその日の参加者によるところが大きいので2番手はコレ!というものはありませんでした。これもまた特徴的ですね。

今期100試合以上をこなしたテーマで勝率51%以上を出しているのは【サンダー・ドラゴン】【海皇】【妖仙獣】という結果に。
データを元になぜ勝ち越したか分析してみます。

【サンダー・ドラゴン】

TOPシェアの【ハーピィ】にバウンスされたところで手札誘発(「BK ベイル」や「クリボール」など)ワンキルの動きに耐性があり、「混源龍-レヴィオニア」などで罠魔法による妨害も踏み越えられるため微有利。
今期増えた【海皇】の墓地を封じる効果の影響を受けにくいかつSSの回数や打点が高く「深淵に潜む者」の1妨害だけでは簡単に乗り越えてくる可能性が高い。
元々分布が多い上に有利な【青眼】などに大きく勝ち越しているのが今シーズン勝率を伸ばした主な要因です。
手数の多さに妨害が薄いテーマは乗り越えられたあとのリカバリーが効かなかった感じですかね。

【海皇】

【ハーピィ】にやや勝ち越しつつ【青眼】大幅に勝ち越してるのでここが大きく影響しているようです。【オノマト】がスキル修正完了後、【ハーピィ】に強い!という事で環境に帰ってきました。
しかしこの【オノマト】への対抗馬にもなるうるのが【海皇】!!
先攻で「フォトン・ストリーク・バウンサー」の乗り越え問題や【海皇】側のモンスター後続引けない問題も場面によってはあると思いますが、「深淵に潜む者」の効果でリリースされる「海皇の重装兵」の魔法罠に頼らない妨害や耐久性が高く、【オノマト】側の要求値もそこそこあるのが強いみたいです。

【妖仙獣】

上記であげた【サンダー・ドラゴン】や【炎王】に対してリソースを残しつつ戦えるのでとても有利な点、手札誘発である「妖仙獣 大幽谷響」が純粋に入りつつ「カイトロイド」などを積みやすいテーマであり防御が固くワンキルテーマからの猛攻を耐え反撃ができる点、【海皇】の墓地封じの効果を受けない。TOPシェアのハーピィにも不利ではないのが魅力的で結果を出しております。

              ※細かい相性表はあとがきをご覧ください。

第2章 ショコラのワンポイント📢#43「今シーズンもお疲れ様でした!」

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お疲れ様です。ショコラです。最近はダラダラとしか遊べてないので環境トップテーマよりは準環境テーマを使いがちです。おかげさまで全然ランクマッチ勝てません…

前置きはこれぐらいにして本題へ
今シーズン通して【ハーピィ】つよつよでしたね。想像以上でした。
正直ここまで単独とは思っていませんでした。いやほんと強かったですよね。

今週の参加者も圧倒的に【ハーピィ】が多かったようですが、その中で個人的に興味を持ったテーマを1つ書いていこうかと思います。

ー✪スキル修正によってもたらされた恩恵ー

今回面白いなと感じたのは【オノマト】であり、✪スキルの修正があり以前と比べハッピーセットの手札は少なくなりました。代わりに継続して毎ターンエクシーズを生成していけるようになりました。
攻撃性能が下がった代わりに安定性が上がったような感じがあります。

これってかなり大きな変化で、以前のような「フォトン・ストリーク・バウンサー」の妨害+「ガガガ・ヘッド」あります!のような展開をする必要が無くなった(正確には出来なくなった)とも言えます。
ガガガシスター」のリミットでパワーは明らかに下がっていますが、以前同様✪スキルでサーチ出来るため、「ガガガシスター」スタートのゲームは今まで通り高確率であると思います。

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ー1部対面ワンポイントー

現状強いとされている【ハーピィ】に対して「No.18 紋章祖プレイン・コート」を出しやすい点もあり、2ターン目以降でも手札1枚からこうした妨害を作りに行くことが可能な点が面白いと感じました。
その他テーマですが、
【炎王】【青眼】→狙ったタイミングで「深淵に潜む者」を置きに行けます。
【サンダードラゴン】→「混源龍-レヴィオニア」だけは絶対通さないと、鋼の意思を持って「インヴェルズ・ローチ」を出すといったことができます

これらはズバババンチョー-GC」や「ドドドドワーフ-GG」といった1枚からエクシーズを生成することが可能なテーマという利点であり、以前のようなフルの展開ではなく小出しの展開をしてビートできる面白さがあると思います。

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ただやはり「局所的ハリケーン」の不在時は確実に増えたため、罠1枚すら越えられず即負けケースも少なくないです。こういった部分は以前と比べてリミットカードだけ変えるのではなく、ある程度構築の方向性を変える必要があると感じました。

【オノマト】にとって、環境的に辛い妨害が罠なのかモンスターなのかによって貫通札を採用するのも悪くないと思います。
しかし今までと違い2回スキルが使える都合上、1回は待てる(待っても良い)と言えます。

昨今のゲームスピードに置いて、1回待つというのがどこまでのものなのかは言い辛い部分もあります。しかし無闇やたらな環境読みの貫通札よりかは防御札を採用することで、2回に分けて攻める崩すといった戦い方も方向性としては面白いのではないかと思いました。

環境の中心といえるハーピィにも確実な勝ち筋を作ることが可能な点もあり、可能性としては十分にあります。
皆さんも新しくなったオノマトを使ってみてはいかがでしょうか?

                            ーショコラー             

第3章 復刻企画!優勝者インタビュー #8 「限界蒼焔りょうへい選手」

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B『優勝おめでとうございます!優勝は2回目ですかね??
りょうへい選手の代名詞となっている【HERO】を使っての優勝でございましたが、簡単に今の気持ちを教えてください!』

R「G1Xで3回目の優勝が出来てとても嬉しいです!久しぶりに優勝出来たので震えてます笑 ステッカーの配布が終了してたみたいで悲しかったです…」

B『3回目でした!(ごめんw)G1Xステッカーは今度機会があれば渡しますね~!!意外と「欲しい」という声が聞こえてきてとても嬉しく思います!
では勝ち上がって行く上で「活躍したカード」と「これがサイドにあったら良かった!と思うカード」を教えてください。』

R「活躍したカードは、「E・HEROエアーマン」と「H・Cエクスカリバー」です。

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「E・HEROエアーマン」→引けたら感謝しながら召喚していました。
「H・Cエクスカリバー」→1枚でゲームエンドまでいけたり、相手の手札誘発や妨害の発動を強要出来る札なので、個人的にはEXデッキには入れておきたい1枚です。」

B『これからHEROを使いたいと思う方へMr.HEROりょうへい選手からアドバイスをお願いします!(HEROを使う上で心がけている事など)』

R「手札誘発をどう乗り越えるかを、意識するのが大事だと思います!
あとは、「V・HERO ファリス」&「E・HEROエアーマン」を叩きつけるだけです!」

B『簡潔明瞭!!相手にとって嫌なプレイをする!必勝法ですね!!
では最後になりますが、KCGTとCCS参加への意気込みをお願いします!』

R「第1回CCSに参加してから長らく縁がなかったので、上位に食い込めるように頑張りたいです。
KCGTは100位以内に入れるよう、毎日の調整を怠らず結果を出せるようにしたいです!」

B『ありがとうございました!
チームメイトかつG1Xの出場枠なので全力でCCS応援します!
KCGTもお互い頑張りましょー!!以上、限界蒼焔りょうへい選手でした!!』

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第4章 統括

ここまでご覧頂き有難うございました✨
読んでみて少しでも参考になったり、「お疲れ!」って思って頂けましたら「当ブログの告知ツイートをRTやいいね」や「noteにいいね」して頂けると大会運営や執筆活動の励みになります。
大事なんで2回言いました。宜しくお願いしますm(_ _)m

では今回のあとがきは下記の通りです!
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第5章「相性表公開(Season14)新リミット分4回分
第6章「G1X 78th 優先エントリー権」 Season15 1回目

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以上のラインナップになります。
以下デッキレシピを掲載しますので、ぜひご参考にしてください。

-上位TOP4入賞者レシピ-

【1位 限界蒼焔りょうへい選手「HERO」✪粉砕!】

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【2位 橋本環奈選手「オノマト」✪オノマト変化】

橋本_ALL

【TOP4 Yakamochi選手 「海皇」✪鮫の領域】

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【TOP4 サキサキ選手 「海皇」✪鮫の領域】

サキサキ_ALL

以下よりあとがきとなります~!
ここまでお読み頂きありがとうございました!

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