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働き方が変わったその先を考えよう。

デジタルハリウッド大阪校で開催された
「働き方が変わったその先を考えよう。プラスワンスキルのすすめ」という、
これからの複業のあり方を考える鳥井弘文さんとあかしゆかさんのイベントに行ってきました。

鳥井さんは色んなコミュニティに携わっておられますが、「灯台もと暮らし」という私も大好きなメディアを運営されている方。
あかしさんは有名企業「サイボウズ」の社員でありながら、ライター・編集を複業にされている若干25歳のすてきな方。


私は元役者で、現在は教育系企業の会社員。
今の仕事が好きだけれど、もっと好きなことを仕事にし社会に貢献できる人間になるため、
複業を4つやっています。
(複業の問題点公開。ご提案、募集していますhttps://note.mu/barunana/n/n1de9816f89f5)

あと習い事もやっていて、たまに演劇の舞台にも出ています。
さらに海外行ったことがないのに世界一周して、帰ってきた経験を若い人達に伝えることが今の近い目標です。
文章にするとどんだけ振れ幅あんねん。


ということで、
今回のイベントは、そんなお金になりにくい特技たちを持って産まれ、複業に悩む自分にも優しく背中を押してくれて、
またしっかり学びも得られる内容でした。

隣に座った3名とのグループワークがあり、
主にディスカッション型のイベント。
いい学びや回答がたくさんありましたが、
特に

「Q.働き方が変わったあと、どんな副業が注目されるのでしょうか」

についてお二人が話された回答を、2点記します。

回答①
''複業が当たり前の時代になったとき、
様々な個性を束ねることのできる人は、
その力が仕事になる''

鳥井さんのブログの中でも、ファン作りがうまい人ではなくコミュニティ作りがうまい人の話があったけれど、まさにそういった人はこれから更に求められますよね。
自分に目立った個性がなくても人の応援をすることが好き、というのも立派な才能。

みんながみんなガツガツ自分を確立しているわけではないし、その適材適所を上手にマネジメントできる力は、間違いなくスキルになる。
そしてこれは、こんな仕事もあるんだという「希望」にも属していてプラスのオーラを感じるので個人的にも素敵だなと思います。

◆私達のグループでは、AIが仕事をするようになれば、ロボットが取って代わることのできない感性・芸術など、人間の内側を掘る仕事をしている人はどうなるのかという話が出ました。

そこでのお二人の回答。

回答②
'' AIに変わることのできる仕事でも、やりたければやり続けたらいいと思います!
武士道や茶道も、必要じゃなくなって絶える可能性があった時代が必ずあった。
しかしやり続けてきた人がいたから、「道」となったのかなと。
そして途中で、共感してくれる人があらわれて道は続くのではないでしょうか〜''

というようなことを仰っていて、救われた気分になりました。

他にも、
・プラスワンスキルは何を身につけたらいいか
→プラスワンしなくてもいいんじゃないでしょうか
とか、

・好きなことを全力で好きと、発信する。
→自分でイベントをしたとき、ほとんどの人がエゴサーチをするので、本人の目に留まるかもしれない。

など身近なテーマもあって、予想に反してゴリゴリしておらず、とっつきやすかったです。

(あと鳥井さんが覚えていてくださって、めちゃくちゃ嬉しかった。懇親会で相談にものっていただきました。そこから新しいヒントを得ようとご本人もされていて、寄り添いながらも一緒に学ぼうとする姿勢がすてき)

来られていた方も面白く素敵な方々ばかりでした。

また関西でも、こういったイベント待っておられる方たくさんいらっしゃると思います。

ぜひお待ちしております。

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