「イヤホンを耳に突っ込んで」【アニメと漫画と暮らしの日記】

９月２８日（木曜日）

　５時頃起床。充分な睡眠をとったはずだが妙に眠い。モーニングルーティーンが終わると７時を過ぎていた。今日は吉野家で朝飯を食う。２００円の割引券をもらい退店、さてどうしようかと考え、スターバックスへと歩いていくことにする。途中でローソンでトイレを借りるなどしてスターバックスに到着すると開店８分前、立ち尽くし開店を待機して、最初の客となりホットコーヒーショートサイズを確保する。１時間読書に耽って退店。

　ММに着くが、どういうわけか眠くて疲労を感じて漫画を読む気になれない。代わりに少女漫画の棚をジーッと眺めていく。白泉社・集英社・小学館・講談社と、舐め尽くすようにして少女漫画の背表紙を眼で追っていく。こういうのも楽しいものだ。

９月２９日（金曜日）

　朝２時台に起床。再び眠る気になれない。モーニングルーティーン。所持金に余裕があるので、漫画喫茶に行くことにする。

　入店して着席するなりスマートフォンにイヤホンを接続して、ダウンロードしておいた音楽を聴きながら漫画雑誌を読み始める。先週の「週刊少年サンデー」を読み、先週の「週刊少年チャンピオン」を読む。それからイヤホンを耳に突っ込んだまま、『食戟のソーマ』の２１巻から３０巻を凄まじい勢いで読み進める。３０巻のラストで、主要登場人物が軒並み裸同然の格好になり、それとともに窓から朝陽が射してきたのだった。