100杯目配信後記

BAR諸行無常、100杯目を迎えました。
2年前、ステイホームが始まった頃に開始しました。

少しでも土曜日の夜が明るくなればと、
翌週も楽しくなるように、
寂しい夜なんかにも聞いてもらえたら、
なんて思いで、始めました。

TOBIマスターがツイッターで、
「毎週欠かさず」と書いていましたが、
本当に、なんだかんだで毎週欠かさず続けてこれました。
去年から今年にかけては、ちょうどクリスマスとお正月が配信日だったり。
毎週の皆さんからのメッセージやツイッターにも大変励まして頂いて続けてこれてます。
皆さんの支えあってこそです。
ありがとうございます!

100回という数字はまだまだ通過点と思いつつも、
続けることの大切さは感じていまして、
例えば、今回、こうやって、番組からオリジナルの落語が生まれたのは、
100回続けていた積み重ねの結果だと思ってます。

神谷さんがおっしゃるように、
カッパの話題を出したのはごく最近ですが、
そこから、神谷さんのマネージャーさんがナツノカモさんをすぐ紹介してくださり、
ゲストにお招きし、企画会議。

その後、ナツノカモさんがインスタライブで、制作過程を公開。
連日、夜の遅い時間に、ナツノカモさんのもとに、いろんな方が集まり、
リスナーの皆さんも参加してくださって、
いろんな楽しいコメントが寄せらて、とても素敵な創作風景でした!
ナツノカモさんもツイッターでおっしゃってましたが、
落語制作の合宿をしているような感じでした。
こうやって番組を超えて、
リスナーの皆さんと一緒に、というのは、とても面白いです!

最終的には、
タイトルが「諸行無常」となり、
落語は1週間で完成!

そして、100杯目を記念し、
カッパ落語「諸行無常」を
以前、コントも書いてくださった春風亭一花さんが披露してくれました。
いずれ、一花さんは、高座でも披露してくれるようです。

普通の落語の制作の過程を考えれば、
こうやって番組から発注して、披露まで、
これはなかなかないスピード感だと思います。
これも続けていたからこその賜物だと思っています。

こうやって、面白いこと、楽しいこと、これからもたくさんできればと思います。

これからも末永くご贔屓のほど宜しくお願いします!

BAR諸行無常スタッフ

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