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地中の微生物で発電ができる!

徳島新聞2024年8月24日付け(今日)の記事をご紹介します。
読まれて、盗作、転用となるようでしたら、コメントを頂けたら、すぐに削除します。

常々、電力会社さんには、原子力発電より、こういった事業にシフトして頂きたいと思っていたので、一部ご紹介したいです。

以外徳島新聞の記事の概要です。

「発電菌」という、地中の有機物を分解して電子を放出する性質がある微生物が存在するそうです。

東京農工大が、比較的乾いた土壌でも独自技術で安定した発電を実現したそうです。土壌の成分のほかに、温度や水はけの良し悪しで発電量に差が出るとの事。昨年12月から、実用化に向けて、四国電力と共同研究に着手。
実験には、四電グループの伊方サービスと、東京農工大初のベンチャー企業も参加。
伊方サービスが運営するミカン農園2ヶ所の地中に微生物燃料電池を設置して、電圧や発電量のデータを収集。2025年3月に結果を取りまとめるとの事。

四電は将来、電気の届かない中山間地の農地などで、気温や土壌水分量を継続するセンサーなどの電源としての商用化を目指すそうです。

ここまで、徳島新聞記事をご紹介しました。

風力発電は、山の中に多数建設されましたが、その耐用年数により、もう解体ラッシュが始まるようです。また、民家に近い場所にあれば、住民の体調に悪影響が出る?負の面があるそうです😞。

また、報道は随分と以前に見かけたのですが、潮の干満差が大きいため、渦潮ができる鳴門海峡で潮力発電とか、実現したら、石油や原子力に頼らずに、電気を作る事ができるかもしれない。でも、報道の最初から景観が悪化するなどと問題点を提示して、実験すら行われていません。

発電菌で電気を作る。何と素晴らしいことでしょう❗️新聞記事を読む限りでは、家庭で消費する電力ではないかもしれませんが、地球🌏のために良い研究をどんどんやって欲しいと願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

自分の手で省略していますが、かなり新聞記事を利用しています。繰り返しますが、無断転載に当たると思われましたら、その旨をコメント頂ければ、削除いたします。

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