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下を向いて歩こう

下を向いて歩く、というと
なんだか少し暗いイメージがあるけど
意外と下を向いて歩いていると面白いものに出会うことがある。

木の上ではなく、道で会合する雀たち


文章を書くことは少し億劫になることがある。
noteも毎月1本は書くぞと自分の中で決めて
なんとか続けているが、いつもぎりぎり滑り込みになる。

でも、日常になにもないわけではなく
テーマを探す視点を持つことで何気ない日常も面白く感じると思っている。

Instagramで『iminaiphoto』というアカウントを作った。とくに意味はない写真をアップしている。

個人のアカウントもあるがそこに写真をアップするのはどこか人目を気にしてしまい考え過ぎてしまうときがあり24時間で消えるストーリーの気軽さがちょうど良くストーリーの投稿がメインだ。

スマホで撮った写真を見返すと自分が面白いなと思った瞬間の写真が残っている。

大喜利看板犬
漫才師の舞台裏『モップ兄弟』
どうしてエスカレーターに食べかけの肉まんがあるの

旅行などいつもと違うところへ行くときは
景色を収めようと自分の目の高さから見えるものや
空などを撮ることが多いが、足元にも面白いものが転がっているなと思う。

とくに落とし物シリーズは、想像力が膨らんで楽しい。落とし物は生活とリンクしていて、そこにはもう人がいないのに人を感じるような瞬間があって面白いなと思う。

無事に帰れたのだろうか。
私もたけのこの里派

逃走中のすっぽんにも出会ったことがある。
警察に保護してもらうために110番し、
「すっぽんが逃げています」と伝え戸惑いながらも
道端の人たちと対応した思い出は印象深い。

料亭から逃げ出したのか…?
この後、通報して警察保護まですっぽんを見守ることに…。
すっぽんに出会った帰り道、落ちていたネギ。
今晩は鍋?


下を向いて歩こう。
クスッとする何かが落ちているかもしれない。

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