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YUZU SPECIAL LIVE 2023 HIBIKI in K-Arena Yokohama 3days の記憶

はじめに

先日、9/29, 30, 10/1の3日間にわたって開催された、
ゆずによるKアリーナのこけら落とし公演に行ってきました!
ありがたいことに自名義で3days揃えて、
最終日はYZ席というクソ贅沢な3日間だったので、
というより、素晴らしすぎるライブやったから、
自分の心情と共に記録しときたいなぁと思った次第である。
3回に分けるのもええんやけど、
ちょこちょこ記憶飛んでたりするから、
3日間まとめて書きます。
つまりクソ長い。
自己満投稿です。


DAY1 BLUE×FUTARI

まずは前半のセトリをおさらい

1日目は、弾き語りによるステージ。
ちなみにこの日は、半ゆずっこくらいの友人と参戦。
LEVEL3の真ん中くらい?意外と近かった。

いきなり最後の画像ですみません(汗)見え方こんな感じ

セトリを、最後に演奏されたライブと共に振り返っていきましょう。


シュビドゥバー(アカペラ。1フレーズ)
→有観客はゆずのみ拍手喝祭。岡中のオンラインでもやってた。
そのときには
→2021年の冬至の日ライブ。有観客では初。
栄光の架け橋
→Ritaで久々の合唱解禁。
始まりの場所
→ぴあアリのAGAIN。有観客は拍手喝祭。
遊園地
→Ritaがお久しぶりだった様子。
境界線
→文体のAGAIN。有観客はBIG YELL×FUTARI。
イコール
→2021年の冬至の日。その前は拍手喝祭。
眼差し
→神奈川県民ホールのAGAIN。その前は2017年の謳おう。
する~
→冬至の日ファイナル。
タッタ
→ロッキン。SEES。
友達の唄
→25周年の日本武道館。岡中のAGAIN。声出しはフェスとかイロハが最後。

(当方、初参戦がオンラインなのでそれより前のことは完全にネット情報頼りです。間違ってたらご指摘願います。)

前半戦推しポイント

① 生声からの、そのときには
Kアリのこけら落としなので、ライブの1曲目=Kアリにとっての1曲目なわけです。当然、期待が高まるところ。
ステージに出てきたゆずは、そのままセンターステージへ。
盛り上がる観客に、岩沢さんが「シーーッ」とジェスチャー。
ここでアカペラが来ることは察したけど、
シュビドゥバーが来るとは。
しかも、

「聞かせてほしい、みんなの歌う声」

曲中の歌詞変更

と来た。
大学生になってから本格的に推し始めて、
4回生になってようやく声出しライブに参戦できた私、号泣。
Kアリに初めて響いたのは、ゆずの生声と、ゆずっこの歌声だった。

そしてそのままの流れで、そのときには。
ちゃんと推し始めてから初めて出た新曲。
これを作ってた経緯まではリアルタイムで追えてなかったけど、
当たり前のことが当たり前にできなくなった世の中で、
確実に私の心を支えてくれた曲。
有観客ライブ初披露の場にいられてほんまに良かった。
まさに、

「そのときが来た」

ライブでの粋な歌詞変更

② 境界線
あんまり最近聞いてなかった曲ではあるけど、
岩沢さんの声が存分に聴けるから好きな曲。生で聞けたのは感動。
よく考えると、AGAINで気に入って、しばらく聞いてた。
LINEのステータスに歌詞書いてたことあるし笑

③ 眼差し
受験期にめっちゃ聞いてた。オンラインで見たときもたぶん画面の前で号泣してたけど、生やとさらにやばかった。

「君は間違ってなんかない」

眼差しより

このストレートかつ熱いメッセージが最高。

④ タッタ事件
すでにとんでもなく長くなってるけど、
これは書き記す必要があるやろ…。
タッタが始まって少しして、北川さんが、
「それ、ギター合ってる?」
と、岩沢さんに。
キングオブ怪訝な顔をする岩沢さん。
もう一回曲頭からやり直すというハプニング。
どうやら北川さんのイヤモニの調子が悪かったらしい。
ちょっと怒り気味?な岩沢さんも、
素のゆずの会話も、良かった。笑

後半のセトリをおさらい


サヨナラバス
→Rita
贈る詩
→Ritaでちょっとやったり、PEOPLEでやったり。

→拍手喝祭。
*響語りメドレー*
・はるか
→2×FUTARI。
・Hey和
→拍手喝祭。
・1
→YUZU YOU。
・虹
→ロッキンとかPEOPLEとか。
・SEIMEI
→2021冬至の日。プレライとか、拍手喝祭とか。
少年
→Rita。
夏色
→言うまでも無く。
<アンコール>
ビューティフル
→新曲
Frontier
→Rita

後半戦推しポイント

「響語りメドレー」
もう、後半はこれに尽きる。
ライブ前にthreadsで北川さんが、響語りメドレーをする、と言ったとき、
やばいものが来る予感はしてたけど、
ゆずがこのメドレーに込めた想いを想像すると、
胸がギュッとなる感じがした。
レア曲が含まれてたことも当然推しポイントではあるんやけど、
今、この瞬間もどこかで誰かが苦しんでいる、
なのに、自分たちはのうのうと生きている、
そんな世界の歪みと、
それでも人と人のつながりや希望で、少しでも前に進もうよ
というような、一筋の光を表した、
深い、考えさせられるメドレーだった。

1日目終了

こんな感じで全セトリが終わり、
挨拶をするタイミングで、
北川さんが岩沢さんに抱きつくという発狂シーンがありました。
眼福。ありがとう。
一緒に来てた友達が、
「2万人かぁすごいなぁ」とつぶやいていて、
感動するのそこなんや、と思いつつも、
たしかに、2万人を楽しませるってすごいことやなと改めて思った。

DAY2 RED×ALL STARS

さあ、2日目です。
昨日の反省を活かして、時間に余裕を持って会場入りしました。
この当時、外でご飯食べるのちょっと怖かったんですよね。
食べきれなかったらどうしようとか、
無理矢理食べて気持ち悪くなったらどうしようとか。
で、会場行く前に一人で鎌倉観光してるときに、
めちゃくちゃおいしいご飯なのに食べきれなくて、
若干メンタルやられてました。
だからか知らんけど、日産の大画面で流れてるMV見て
普通に泣きそうになった。やべーやつであった。
まあ、会場でお友達と合流してからはウハウハだったので
ご心配なく。
この日は、ガチガチのゆずっこと参戦。

昨日とほぼ同じ。ちょっと前。ほぼアリーナやん。

前半のセトリをおさらい

ヒカレ
→BIGYELL
うたエール
→ALWAYS YUZUTOWN、オンラインのぴあアリ。有観客は拍手喝祭。
公私混同
→ロッキン、PEOPLE
from
→YUZU YOU
彼方
→YUZU YOU
慈愛への旅路
→TOWA
桜木町
→純粋な桜木町は、オンライン時代にタウンとぴあアリで。拍手喝祭も。
タッタ
→ロッキン。SEES。
夢の地図
→SEES、YUZUTOWN。その前はTOWA。

前半戦推しポイント

① アルバム「2」からの3曲
このライブで一番印象に残っているのは、当然、ここ。
まさかfromが生で聞けるとは思ってへんから、
イントロ聞いて、「えっ????」って声出てもーた。
伝説のライブになることは間違いない、とここで確信したわけで、
ほんまに来てよかったと思ったし、
岩沢さんの「大丈夫だよ」を生で浴びて普通に死んだ。
って思ってたら、彼方のイントロが流れるじゃないですか。
え???神やん。
言葉詰まっててちょっと暗い曲大好きマンなので、
彼方は普通に刺さる。
うひゃー、大変なセトリやぁと思ってたら、
トドメの慈愛ですよ。
冗談抜きで、今日で世界終わるんかと思った。
致死量の幸せ。
慈愛はゆずっこになる前から好きな曲で、
しんどいときにそばにいた曲。
曲調も普通に大好き。
いつかは生で聞きたいなって思ってた。
イントロで泣き崩れて、いや、でも、泣いてんと耳に焼き付けな、と思って頑張って食い入るように見つめてた。
ここのために1万払ってると言っても過言ではない、マジで。
今思い出して普通に泣いてる。

② 夢の地図
これ、オンラインのYUZUTOWNで聞いて、
ホーンセクションがかっこよすぎて、
絶対生で聞きたいと思ってたからうれしかった。
私にとってはYUZUTOWNやったけど、
他の人からしたら、もっと前のライブを彷彿とさせる感じやったらしくて、それもゆずの歴史を感じて、面白かった。
ボールは飛んできたけど身長が足りませんでした。ぴえん。

後半のセトリをおさらい

REASON
→ゆずイロハ
君を想う
→ぴぽしずなど
雨のち晴レルヤ
→お茶、みそぎ、謳おう
*ULTRA HIBIKI PARTY*
・恋、弾けました
→BIG YELL
・マスカット
→拍手喝祭
・奇々怪界
→ぴぽしず
・言えずの♡アイ・ライク・ユー
→バレンタインライブ、BIG YELL
・RAKUEN
→ぴぽしず
少年
夏色
ビューティフル
<アンコール>
Frontier
栄光の架橋

後半戦推しポイント

① ULTRA HIBIKI PARTY

Teddy Loidをゲストに招いたメドレー。
人間が絶滅(?)した未来に残されたゆず太郎ロボみたいなやつが、
現代にタイムスリップして、世界を救う的なやつ。
音楽が世界をつなげる、みたいなメッセージも込められてるんかな?と勝手に思った。

フロート(?)に乗って、TeddyLoidとギラギラの衣装を身にまとったゆずが登場。着せられてる感かわいい。
ついてこれんのか???的な煽りとともに、
まさに「PARTY」が始まった。

ダンス曲がメインとなっていて、
ひたすらに楽しい。
コロナ禍で、映像でしか見たことの無かったダンスたちを
現地で全力でやれたのは、
ほんまに感激。
週1くらいで定期開催してほしい、超ストレス発散になる。
コロナのときには絶対にできなかった、叫びまくり踊りまくりのメドレー。
最近の曲は当然、声出せないときのやつやから、
それをついに声出しでできた、っていう感動もあった。

② ビューティフル
これはパフォーマンスに圧倒された。
MVの壮大さがかなり好きなんやけど、
それが完全に再現されてた。
アリーナをめいっぱい使って、
パフォーマーが隅々まで動き回る。
まさに、生の美しさとでも言うような、
圧倒的な表現だった。
ガチで口開きっぱなしで見てた(アホ面)。

2日目終了

北川さんが神セトリと豪語するだけあって、
ほんとに大満足だった。
もうこの先ライブ行けなくても後悔しないくらいには満足した、燃え尽きた。(まあ、これからも行きますけど)

DAY3 BEAUTIFUL×FUTARI&ALL STARS

ついに最終日。
再びくず星に行ったり、
3カン組で集まったりして、
なかなかに充実したライブ前を過ごした。
(なお、時間はギリギリだった)

この日は、YZ席である。
入場パスかわいい。(研究室の自分のデスクに飾りました)

爪がきったねぇのは置いといて、かわいいパス。席は後ろ気味。

一旦セトリを並べておきますか。

セトリおさらい

ヒカレ
うたエール
贈る詩
サヨナラバス
響メドレー
桜木町
タッタ
夢の地図
REASON
君を想う
雨のち晴レルヤ
ULTRA HIBIKI PARTY
少年
夏色
ビューティフル
<アンコール>
Frontier
栄光の架橋

この日感じた、いろんなこと

セトリ自体は、追加公演ということもあり、
1日目と2日目の良いとこどり。
メドレーが2つ入ってたりして、言うまでも無く最高だった。
でもね、もうはしゃぎすぎて何も覚えてないんです。笑

なので、なんかこんなこと考えてたなーみたいなことをつらつらと述べていくことにする。

① 始まった直後の異変
私あんまりお酒得意じゃないんですけど、
せっかくやし、と思って、
くず星で1杯ひっかけてきたんですよね。
ちゃんとアルコール度数低いやつ。(たぶんたRiナぃだった)
それがたたったのか、
あるいは元々スピーカーから出る音(特に低音)が苦手ってのがたたったのか、
(たぶん両方)
ドラムのBDの音が心臓を揺さぶってきて、軽くパニックになってた。
そもそもあんまり閉鎖空間が得意じゃないのに低身長なので、
アリーナ席って結構怖いんですよねー笑
Kアリって席の間隔狭いし。
というわけで、ヒカレを喜んだ記憶はあるけど、弾き語りになるまでちょっとしんどかったのです。
でもおもろいのが、しんどくて座ろうかと思う自分と、
座ってるとこがTVに映ったらどうしようって思う自分が戦ってて、
あほやなと思った笑

このパニックも前半の後半(伝われ)にはおさまってたから、
まあ、今後アルコールには気を付けるのと、
ライブ用耳栓でも試してみようかと思った次第である。

しかし、低音楽器奏者なのに低音が苦手というのは
皮肉なもんやなぁ・・・。

② アンコール公演発表
そう来たかぁぁぁぁぁ。笑
金欠大学生にはさすがに厳しすぎたので、
「むりぃぃぃいぃぃぃ!」
って叫んできました。笑
どんなセトリになるやろなぁ。
行きたい人がみんな行けて、
みんな楽しめたらいいなぁ。

③ 人生初銀テキャッチ
何回も言うように、
コロナ禍からファンになってるから、
そもそも銀テが飛び始めたのが最近なんですよ。
つまり、銀テキャッチの機会が無かった!
ようやくここで来ました。感無量。
つかめなかったらどうしようとか思ってたけど、
そんなこと考える間もなく降り注いでた笑

3日目終了

アンコール公演発表くらいから、
次の約束が無いことに絶望して
号泣してた。
栄光歌いながら崩れ落ちそうやった。
でも、感謝の気持ちだけは伝えたいと思って、
最後、去っていくゆずの背中に、ありがとうって叫んできた。
(ちなみに1日目も叫んでる)
終わってしまうことはあまりにも辛かったけど、
悔いは全くなかった。
最高の3日間だった。ありがとう。

おわりに

もう1ヶ月経ってました。気が付いたら。
奇跡の3日間と言っても過言ではないあの空間に
全日程参加できたことの喜びを嚙み締めつつ、
金欠に苦しんでます笑

受験期~コロナ禍の一番つらい時期に、
一番そばで支えてくれた、
そんな曲たちにたくさん出会えて、
家で憧れるしかできなかった数々のパフォーマンスを
生で浴びることができて、
ほんまに幸せもんです。

あんなとんでもないこけら落としを
成し遂げてしまう、
そんなアーティストを推していて、
本当に良かった。
これからも一生ついていきたい。

色々としんどいこともあるし、
ライブ行く資格ないわってくらい
自分を嫌いになることもあるし、
周りの状況に気分が暗くなることもあるし、
何もかも投げ出してしまいたいときもあるけど、
あのライブを思い出して、
あのライブでゆずが伝えたかった思いを思い出して、
頑張っていきたい。

今年はもうライブに足を運ぶことはないんかな。
だとしたら、最高のライブ納めやったな。

(このnoteは結びの言葉を決めてしまっていて、
それがライトすぎるので、
困って、無意味にスペースを稼いでいる。
ここまで読んでる人がどれくらいいるかわからないけど、
読んでくれてありがとうございました。)

ほな、また。

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