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バリキャリが卵子凍結した話①動機

卵子凍結を決めたのは35歳の誕生日。

キャリアと結婚出産、天秤にかけられるものではないけど、かけなければいけない瞬間がある。
私たちにはタイムリミットがある。

特に結婚願望も妊娠願望も強くなく、勢いで卵子凍結した私の話🥚

一人暮らし
独身彼氏なし
勤続8年部長クラス。
バリキャリと周りに言われるようになってしばらく。
キャリアと反比例するように恋愛からは遠ざかってた。
仕事は理不尽なこともたくさん。
でも年々裁量が大きくなって新しいことをやらせてもらえたり、
やんや言われながらも順調にのし上がっていってて(感謝〜🙏)
辞めるタイミングでもない。

同じようにバリバリ働いてる友達もいるし
旅行に行きたければ地球の裏側へも行くし
彼氏なんていなくても充実していた。

でも35歳。
25歳の時に婚約破棄(!)をして以来、
ひとりの時間が楽しくて楽しくて
満喫しまくっていたら節目の年になっていた。

(婚約破棄については気が向いたら書きます笑)

35歳、、体力を考えるとかなりギリギリ。
体力はあるほうだけど
なんとなく体の衰えを感じてた。
というか、維持する努力をしなければ衰えそうな気がした。
子どもが欲しくなって年齢を後悔するのは嫌🥺
卵子は1日でも若い方がいいっていう。

もしかしたら、卵子凍結してみたら自分の本当の望みがわかるかもしれない。
もう、わかんないものはやってみるしかない!💪

という、私は子供が欲しいという目的ではなく
「行動することで芽生える感情や自分の本音に向き合いたかった」
というのが卵子凍結をしようと思った理由なのでした。

実は、卵子凍結をするか30歳ころから迷っていて
友人が不妊治療で卵子をとった話とか、
経験のために卵子凍結した話とかを聞いていた。

2人が共通して言っていたこと
「めちゃくちゃ痛い🤬😭🥵😱」

不妊治療をしてた友人は、
その後無事授かって出産をしたんだけど
「個人的的には卵子凍結のほうが産むより痛かった」

産むより・・・!👹

そんな事前情報から、
卵子凍結はものすごい覚悟がいる
スイカを鼻から出すような👃
なんなら産むより心の準備をする期間は短いし
子どもに会えるっていう楽しみもなく
孤独で闘わなければならないのか、、と、

卵子凍結のハードルが目線では捉えられないほどの高さに上がってしまっていた🤸

でも、一度決めたらやるのが私!
勢いにまかせてクリニックをさがし、事前検査の予約をしたのでした🔍



つづく

この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。
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