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ペン画制作。


今回は久々に、
私がどうやってアナログ画を描いているのかを
ご紹介します。

なんていうんでしょうか。

携帯ぶっ挿して立てて置けるやつ

あれがあれば、

YouTubeとかでいきなり作業配信なんぞ
始めるかも分かりません。

いうて数年前、

一度ようつべでの落書き配信を試みました。

しかし、

配信ソフトを使いこなせない
⬇︎
三千円以下で買うたカメラがウンポコソステヌート
⬇︎
緊張しすぎて黙るか
関係ない話を延々し続ける
⬇︎
配信途中でカメラがウンポコソステヌート
(復旧不可能)

これらの理由から、

なんと数回の配信で継続を断念。

わしの場合、

チャンネル知名度がゼロだったおかげで
醜態を晒さずに済んだという
過去の実績がございます。

こういうのを黒歴史っていうのかな?

まあ、

液タブ買うか、

携帯ぶっ挿して立てて置けるやつ買うか。

…ってくらいには、

私の経済状況は逼迫が爆血してるんで、

当分アナログ画制作紹介
ちまちまやるしかないっすねえ。




ツール紹介。


書き物は前回同様、
すたんだらどぐらぽふのペン軸👇に、



立川のT-44を用いた。

立川のT-44はいわゆる画用紙ノリがよく、

低〜中程度の筆圧保持者各位が
いわゆる画用紙に対し
墨汁あるいはインクにて
何かしらをアレしたくなった際は
非常にお勧めである。

なお該当の付けペン軸は
楽天やアマゾソで買えると思ったんだが…

どうも奴さん、

同メーカの付けペン軸を
取り扱ってないので、

以下のサイトをお勧めしたい。


ちなみに私のペン軸は
すぐにペン先が抜ける仕様である。




画面はまじで前回と同じ

ページが莫大に残ってる上に
数冊在庫してるから、

当分同じもんを使い続けることになると思う。

まじ消費追いつかないね。

使いもしねえのに画材買っちまうのさ。

こういうのなんていうの?

わかんねえや。

シールダサいとか言わないで傷つくから
(言ってない)


謎アピ。




作業開始。



今回は両目から。
分厚い超面を回転させながら描くのは結構しんどい。
だから液タブが欲しいんだ。

メガ完成。

いいんじゃない?

自分下書き中に飽きる癖と、

イメージ通りにならんかったら
42たくなる癖持ってるんで、

基本ノープランノー下書きで
疲れるまで一気に描きます。

その名も『成り行き任せ描き』。

イラストレーターには向かない気質ですな。

甘露甘露。


ん?

うんんんん〜…

こ?

な ん か ち が う …

米国の安いドラマでよく見かける
○中の〇〇○みたいじゃないですか…

どうしよう…

事件発生。



🔻
🔻
🔻



死 ん だ ん だ が 。


気を取り直して巻き返…



しぇない…!!!!!

なんだこの味噌顔は!!!!!!!!!

 ちょっと考えさせてくれ。



さ よ う な ら


あれからおよそ15時間後…

我は某所に到着した。


さてどこに行ったでしょう。


根本だけがくっついたきしょい杉。

こういうの撤去しないんですね。


てか雪あんだけど。





坐薬


帰りに寄った
クソデカバーガー屋のビール。

サムエルアダムスについて調べてみた。

ハーン、 

某国建国の乳ということは、

マンソンですね。


ちょっとこの絵可愛くなーい?

いつだれが描いて
だれが貼ったか分からないんだって。

ここでは見せられないよね?


でも何かはもうわかるよね?




かなり恐怖を感じた。



なんだというのだろう。




思いつきで神社行った。


念の為注釈しておくと、

わしゃ別に神社厨でも
パワスポ厨でもないんだけど、

わしと同じ誕生日の神社が
たまたま今の家から
少し離れたギリ近所にあったので、

約15時間掛けて移動してみた(近所とは)。

で、

その辺にカメラを向けては写真を撮るという
慣れない行為に及んだところ、

帰る頃には手が痛くなったので、

ビールで中和することにしたのは
いつの頃だったか。

夏来てんのよ。

気まぐれに御籤引いたら大吉だったんで、

中に入ってたかめの小さいのを
財布に入れることにした。



スキィ
👇



ついでに色々買ってきた。



結局ペン軸を新調してきた。

どうしても赤いやつが良かったんだよ。

先に紹介した死に軸👇の後継である。


ウェーン。

次の購入品はこちら。


⬇︎


諸般の都合によりお見せできない箇所を
秘匿仕様にしてある。

持ち手でチャラチャラしてるのは、
神社で買ったおももりです。

カワイイですねえ。

こん袋、一応公式なんだけど、
ONLINE店舗では買えないみたい。

さよなら

なんか昔、

マルマンに20年近く勤めていたという猛者

からこんなんもろたんですよ。

⬇︎

はい、

なんかぶっ壊れてるんですよね。

元々ピンバッチだったんですけどね。

ぴんばっち?ピンバッジ?

知らんけど、

こいつをアロ○アルファみたいなので
カバンに貼り付けたら親子丼になるよなと
思ったに過ぎなかったんですけどね。

袋はこんな感じで、
私の道具のほぼ全てをぶち込めた。

⬇︎


なんやかんや気分転換成功。





作業再開。



走り出しはまあ良い。


ペン先終了のお知らせ


まずはこちらをご覧ください。

おわかりいただけただろうか。

日本字ペンの魅力は、

画用紙にインクを乗せた際の掠れ

である。

この掠れはペン先の硬さに由来するため、
その他のペン先でも多少は掠れる。

だが大抵はすぐに、
それぞれのペン先が得意とする太さの線を
描くのに適した状態になるため、

日本字ペンほど”もたない”。

ではペン先の掠れは、
一体描き味にどんな影響を与えるのか。

そう、

『筆圧感知』である。

付けペンはペン先が硬い方が掠れやすく、
掠れやすい方が筆圧感知度が高い。

つまり種々の付けペン先の中でも
先っちょが硬い傾向にある日本字ペンは
筆圧感知度が高く、

微細なストロークの表現が可能となるため、

ペンでありながら
鉛筆に近い描き心地を得られるのだ。
(やはりアナログでは
鉛筆に勝る筆圧感知度ガチ勢は無い)

日本字ペンの筆圧感知度は、

画用紙の特徴である
画面のびみょうな毛羽立ちと出会うことで
さらに高まる傾向にあり、

Wacomのペンタブで言うたら
いっちゃん高いやつのさらに高いやつ
くらいの感度ます。


『細い線には丸ペン』とは
付けペン界隈でよく耳にする話だが、

丸ペンはコスパがうんこます。

お世辞にも庶民向けのツールとは言えん為、
(日本字ペンの倍以上価格なのに
精密部品みがあり過ぎて壊れやすい)

とりあえず日本字ペンます。

しかし最重要センテンスである
『掠れ』にこそ日本字ペンの真髄があるため、

画用紙にイソクを乗せた際に
掠れが失われたと感じた時には、

たとえペン先一つ頭
数十円することが脳裏に過ぎろうが、

容赦無く新しいものに交換ます。

見せてもらおうか、新ペン先の性能とやらを。


安定の太刀筋ですね。

微調整しつつのりのりするます。

精神も筆跡も安定してきましたね。

なんとか巻き返せました。

結局おかっぱになってしまったけど、

総合的に判断すると、

失敗したところの全てが
いい方向に導いてくれた
と思うます。


胴体を描いていくというか、
空白を埋めていきます。

一応人間というか、
ヒューマノイドというか、

人間の様な形をしたものを描こうという趣旨で
制作しているので、

やっぱり胴体を描いていくことになるんでしょうか。

日本語ってむずくねえか?


しれっと変わるペン軸。

先ほどあんなに熱弁を振るったのに、
日本字ペンの限界を感じ始める。

ついにペン先を丸ペンに変えることにした。

丸ペンは最安値で一個127円するので、
あんまり消耗品にはしたく無いんだが…

現金主義で作品のクオリティを下げるのは
違う気がしたので、

今後は丸ペンを使用していくます。

日本字ペンは、
細い線描かんでもええの描く時使うます。

筆者は厨房の頃、
大して仲良くも無い友人から言われた
画材をクオリティに影響させないのがプロ
という生意気発言を鵜呑みにし、
材料に拘ることを悪と捉えていた。

それで一体どんだけ回り道してきたことか。

まじ自分なりの道掴んでから言えって話。

こうした経験があるからこそ、
外部情報を取捨選択することの重要性を
定期的に訴えたくなるんよな。

まじで時間無駄にするから、
まじで必要な情報だけ取り入れて
まじで幸せに生きようぜ。

ホソッキー



丸ペンは繊細やけど、
このような絵を描くには本当に使いやすい。

一本127円(アマゾソ最安値)なのはご愛嬌か。



完成。


丸ペンに変えたところ、
画面の4分の1の完成速度が前作の4分の1に減った。
いずれにせよ数時間かかるが、

次から次へと創作したい私としては、
筆速が上がるのは願ったり叶ったりである。

仕方ない…今後は丸ペン使うかあ…
(一個最安127円)

液タブだったらどんだけサクサクできるだろう。
(妄想中)


ちょっと綺麗にした。

これにて完全完成。

考えてみたんだよ。

一個127円で一作で死ぬ丸ペンと、

一発20蔓延する液タブの
どっちがコスパいいかって。

どうもワコムのタブレットは長命らしい。
(一応これまで三つ使ってるんだけども)

長命ってどんくらいだろう?

かつて使ってたいんておす5は
売っちまったけど、

いまだに使えた可能性がある。

今年中に液タブ買えたら褒めてつかさい。


…ていうか謎のエラーでうまく投稿できず、
何度も記事を丸々書き直した。

ただでさえ数ヶ月放置してあわや私の中での旬を
とうに過ぎるところだったというのに…

そういや文字の大きさや
色を変える仕様にするのは難しいんだろうか。

広告が出ないのは素晴らしいんだが、
何せ編集画面が単調で泣きそうになる…

じゃあエラーにより意気消沈したところで
もう寝ようと思います。

おやすみなさい。






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