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本日のはろーわーるど #26 私がGoogleを好きな理由

突然ですが私のiPhoneのロック画面はこちらです。

いつからか忘れましたが2台遡って前のiPhoneくらいからGoogleロゴにしています。憧れの人とか自分の犬をロック画面にする感覚でしています。

そのくらい尊敬していて好きなのです。
※ちなみに私はGoogle社員ではありません爆

それで一体全体なんでこんなにGoogleが好きなのかいと、どこが好きなんかいと、スマホを見た友達からよく聞かれるので言葉にしてみようと思いました。

第1章:インターネット楽しいおっ時代

私は小学生の時からRPGツクールやインペリアオンラインでゲームをすることが好きで、よく学校帰りに友達と「じゃあ〇〇チャットであとで集合ね!」とかいって、オープンチャットのチャットルームに集合してました(今思えば恐ろしいくらいセキュリティが脆弱で知らない人も混ざってたんだけど)。

中学生2年生の12月25日のクリスマスには、共働きの両親と部活で帰りの遅い兄が、学校から帰ってきても家にいなくて、「帰ってきたら温めてね」とメモ書きが残されていたハンバーグプレートをチンしてから(てか働きながら夕飯もつくって出社してた母何?最強すぎる)、お兄ちゃんのPCでオンラインゲームの体験版(名前忘れた)をやって、ルールがわからず「お前素人だろ」と知らない人からチャットが飛んできてビビって心拍数BPM250くらいになって、ウィンドウ閉じてからまたYoutubeに切り替えてRADWIMPSを聴いて心落ち着かせるなどしていました(喪女やん)。

まあそんなこんなで昔からインターネット楽しいブイーン⊂二二二( ^ω^)二⊃だった私ですが、当時使っていた分厚くてでっかいWindowsのデフォルト検索設定はYahoo!でした。

Yahoo!も大好きだったのですが、大学に入って、周りのギークたちがMacをつかってGoogle検索をしているのを見て、「あれ・・・?Macのほうがかっこいいンゴでは」となり、影響されやすい私はMacを手に入れGoogleってシンプルで見やすくてすげー!ってなったのを覚えています。

第2章:助けてGoogle先生!時代

それから、ヲタク気質をひきづったまま「Mac持ってる漏れかっこいいンゴwww」とか言いながら、スタバでMacを開きながら課題の論文を書いて「ッターーーン!」みたいな意識高くてうぜぇぇwwwみたいな大学生に進化しました。

「Googleで一回転て検索してみw」とか「インターネットに接続されてませんって出た時スペースキー押すと恐竜がジャンプできるゲーム知ってる?」などの裏技を教えあったり、「よく思い出せない時はてきとうに単語スペース単語で"もしかして:〇〇”ってサジェスチョンくれるのすごくない?」とかなんとかいいながら、Google(ってかChorome)先生すごいっす!!とGoogleのテクノロジーと遊びごころに目をまん丸にしていました。

ある日、大学でGoogle社員の話を聞く講座があり、iPhoneのEvernoteを片手に「どんな話し聞けるんだろう」とワクワクして参加しました。

そこで、私はGoogleに初恋をしたのでした・・・

第3章:Googleに初恋時代

その講座では、当時のGoogleの精神というかフィロソフィーみたいなのをいくつか教わりました。

その中でも強烈に今でも記憶に残っているのが「消費者は自分よりずっと頭がいい」という姿勢。これって、当たり前のようだけど当たり前じゃなくて、例えばサイトにアクセスすると、「次へ」を押したら広告だったとか、スクロールするとずっと追従してくるバナーとか、そういうことをしないという姿勢がかっこよすぎて、一生ついていきます・・・と決めました。

今思えば、あれはこれでこれがあれだったのかなと思うのですが、かの有名なこのページですね。

Google が掲げる 10 の事実
Google がこの「10 の事実」を策定したのは、会社設立から数年後のことでした。Google は随時このリストを見直し、事実に変わりがないかどうかを確認しています。Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。

Googleが掲げる10の真実の1つ目に似たような話が掲げられています。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

こんな感じの、ユーザーファーストの姿勢がすごいなと、当時散乱していたありとあらゆるweb広告が煩わしくて、こんな姿勢でいることこそが正義!と確信したのでした。

第4章:Google神🙏🏻時代

歯切れ悪いから奇数章で終わらせたかったんだけど、もはやここの初恋から私の惚れ込み具合はどんどん増しているだけで特に変わらないんですけど、まあ第4章。

あとはGoogleの好きなところを列挙するだけなんですけど、Year In Searchシリーズも毎年大好きな映像で、特に2014年が過去一好きですね。

っていうか当時はまっていたPorter Robinsonが使われているというのもあるのかもしれないけど……。


それからGoogle  Home Miniのプロモーションも可愛くて好きでした。

そしてGoogleフォトが神サービスすぎて、今でも愛用しています。一番古い写真は2011年5月でした(9年前若すぎて見れない)。

Google earthやGoogle mapのストリートビューで何時間も時間を潰して遊んだこともあったし、エイプリルフールやクリスマスごとに発生するGoogle mapのイベントも毎年楽しみにしています。

そして社会人になって、Googleばっか追っかけできなくなってしまって、ウェイモとかAlphabetとかのニュースを「ほ〜」とか「へ〜」とかいいながら眺める日々なのでいきなり知識浅くなるんだけども……

さあ最後に、そんなに好きなのになぜPixelじゃなくてiPhone使ってるの?っていう点が疑問に残るのですが、ほんとそうだよね〜、私もそう思うわ〜。

いや、Pixelに変えよう!とおもって、Apple MusicからSpotifyに移行したり、BluetoothイヤフォンをなぜかPixel Budsにしたりしてたんだけど、やっぱりMacを使ってる限り互換性が悪くてPixelに変えることを辞めたのよ。断腸の思いなのよほんと。

まあサイドストーリー的にはiPhoneを手にした時にAppleに恋した私もいた(おい)んだけどねっキラン


そろそろ締めですけども、Googleから学んだことは人を見下さずして人のためになる、生活が豊かになる、ユーザーファースト、コンシューマーファーストなマインド。これは社会人になってコンクリートジャングルにまみれた私がこのコロナ禍において改めて自分のポリシーを考え直した時に、思い返したことでした。

だから、これからは仕事をこなすだけでいっぱいいっぱいにならないように、やっぱりこのマインドを持って生きていきたいよなぁと振り返ることができました。

あ〜〜〜Google、めっちゃすきぃぃぃぃ〜〜〜〜(´・ω・`)


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