【冬限定】中世のお守りを復刻した植物から抽出したフレグランス
冬に香りたくなる香りを
おはようございます。
バリバリースタッフ まことです。
ひと足お先にイベント出店 バリバリーシュシュ限定でお出ししていたフレグランス、POMME＋AMBER。
ネットショップの方でも販売開始いたしました。
この香りは、
バリバリーの非加熱の香りの中でも冬らしい香りってどれだろう。
冬に香りたいと感じる香りってなんだろう。
そんな話から、作ってみようと進んでいった香りなんです。
守ってくれるような香り「ポマンダー」をイメージ
では、どんな香りを作ろうから、
コロナが一段落してきたとはいえ、冬だしどうなるか。
と怖い気持ち、時代の変化を感じ、これからどうなるんだろう。
そんな恐れを包み込み、自分に立ち戻れる。
そんな香りをと、考えていたら中世の時代に魔除け、疫病予防としてつかわれていたポマンダーがいいのでは？
とでてきました。
ポマンダーは、アンバーグリス（龍涎香）を粉末にしてボール状にしたものです。これを金属などのペンダントにいれて首からさげていたんだとか。
時が経ち16世紀ごろには、リンゴやオレンジなどに香料やハーブなどを詰めたものへと形が変わっていきました。
現在でもイギリスでは、幸運のお守りとしてクリスマスの頃に作られ新年の飾りとされています。
そのポマンダーを代表よっしーがイメージして調香。
材料は、よっしーが選びぬいたオーガニックのバニラやクローブやシナモン、天然の龍涎香たち。
それを熱を全く加えず、時間をかけて抽出しました。
精油はまったく使っていません。
オレンジのフレッシュな香りと
バニラ、クローブなどのスパイシーな香りが調和したフレグランス。
できたお色もすてきでしょ？？
濃厚な赤みのかかったブラウン。
非加熱抽出の香りの持ちは？
POMME＋AMBERは、バリバリーの他の非加熱抽出のフレグランスと比べるとしっかり香ります。
とはいえ、合成香料ほどの長い時間漂うそのような香りではないのですが。
今までの淡く儚い香りでは少し物足りないな。と感じていた方も
この香りならしっかりと楽しんでいただけると思いますよ。
使い方は、こちらも他の非加熱の香りと同じように、空間にスプレーしたり、頭上からスプレーしてふりかぶるようにしてお使い下さい。
直接衣服などにスプレーすると、シミになったりする可能性がありますのでお気をつけくださいね。
私は、汚れてもいいかと思ったハンカチに遠くからスプレーしてつけてみました。
ポケットにいれておくとほのかに香りがしてきます。
スパイスの香りも寝ぼけている朝だとしゃきっとするし、
「冬の貼り付けた空気にも合うな。」
と最近、これを使ってます。
実は、私シナモン苦手で食べ物飲み物も好んでは取らないんですが、
この香りは大丈夫！！
シナモンなんだけど、なんでしょうか。
後に残らない主張しすぎないシナモンだなと感じてます。
スパイスの香り好きなあの人に。
大切なお友達に。
なんとなく怖いと感じている方に。
渡したいフレグランス。
強い香りが苦手な方にもおすすめです。
年末新年で予定もたくさん、気もが緩むときに。
ひとつ私のお守りとして、忍ばせてみてくださいね😍
イベント出店のバリバリーシュシュ店長がまとめてくれた
この香りの記事もありますのでよかったら読んでみてくださいね。
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