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君は愛を知っているか

この数年、特にこの半年でやたら愛について考えることが増えた前川です。
愛とはなにか。一概に言えない概念ではあります。

もともとは愛なんて(あえてこう書きます)、
・夫婦、カップルに始まる、恋愛や人生のパートナーに使う言葉
・画家などに始まる「独自の世界を極めちゃった系の人
が作品に使う言葉
というくらいの認識しかなくて、
結婚も芸術もさほど興味がない自分にはあまり関係のないものだと思っていました。

ところが最近、
愛とはすべてに持てる感情なのではないか?
愛とはすべてに必要な感情なのではないか?
みたいな感触がありまして。

「好きで熱中してる人には敵わない」
なんて言葉もありますが、例えば仕事でも、趣味でも、周りの人でも、対象はなんでもOKで、
愛を持ってのめり込めることが何より才能なのではないか。と。

これを裏付けるに当たったのが読書からのインプット。
「思考は現実化する」などに始まる古典的名著から、
直近数年以内のビジネス書ベストセラーのいくつかと、
更には最先端を走っているインフルエンサーの本に至るまで。

第10章 エンスージアム(熱意)が人を、そしてあなたをも動かす
(思考は現実化する/ナポレオン・ヒル)
何よりも、SNSを愛そう!
(SNSで夢を叶える/ゆうこす)
僕のまわりの大成功されているリーダーは、
みんな人生にも仕事にもワクワクしています。
(世界一ワクワクするリーダーの教科書/大嶋 啓介)

なんだか、時代や言葉は違えど、「対象へのアツい想い」が多種多様に表現されていることに気付いたのです。

たしかに、
ボーカロイドを極めまくった先に歌で収入を得ていっちゃう大勢の人、
ものまねメイクで世に出たざわちんさん、
Youtuberの第一人者HIKAKINさん、
楽しんで、愛を持って、(恐らく困難もありながらも)邁進されてる方、生き方そのものになっている方が、この方たちを筆頭に増えてきたなと感じます。


一番最近のインプットとしては、
先日ある経営者の方の講演会を聞き、そこで改めて
「人生で成功する人の基準の一つは愛だ」と感じました。
※ここで言う成功とは、「お金や社会的地位などだけではなく、時間、人間関係、健康、あらゆる面でその人が自身について制限ナシに満たされていて幸せだと感じること」と定義します。

愛の対象は仕事でも、趣味でも、周りの人々であってもOK。

愛せる人は何をやっても加速するので、
仕事を愛している人は、スキルがある人より没頭するので成果を出します。
趣味を愛している人は、効率人生の人より精神的充足を得ます。
(仕事が趣味になっている人は幸運ですね!)
周りの人を愛している人は、何をやっても味方が現れ、シナジーを生みます。
そこそこの関係より、傾倒できることが人生を加速させます。

愛とはなにか。
なにかにのめり込めること、大事にできること、対象が人なら、めちゃくちゃしあわせにしたいと思うこと。
無防備に夢中になれることが最強です。

また半年、1年経てば新しく感じることもあると思うので、
そのときはnoteに書いていきたいと思います。

※※※
あと、めろりさんて方の「彼氏が好きすぎて愛をつぶやきまくってたら書籍化された」って話が死ぬほど好きです。
しかも2冊書籍出版からのコミカライズまで。
こんだけ全力で愛してる人は、お相手を知らんでも好感を持ってしまう笑

愛する人は愛される!
本日もありがとうございます。

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