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子どもの発達・発達障害・感覚統合

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いつも仕事で関わっている、子どもたちの話。 そのご家族の想い。 作業療法士として、子育てのヒントや子どもの行動の捉え方について発信していきます。
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#楽しさ

「苦手なこと」は「本当はやりたいこと」なんじゃないかな。

あなたにも自分ができなかったこと、苦手なことで、いつまでもやりたいと思っていることはありませんか。 今回は、上手くできなくても、好きなものがあってもいいんじゃないかな。と、そんなお話です。 どうしようもなくスキなこと。 僕にはあります。悔しいから羨ましいからとかじゃなく、できるようになりたいと想うこと、憧れているもの。 
できないことだけど、いつかうまくできるようになりたいなぁと夢みていること。 「できないからこそ、やれるようになりたい」と思っていること。 好きな

子どもを見習えば、楽しく生きられる

散歩のときにみる朝日や、雨上がりの晴れ間から差す眩しい光。 子どもが遊んでいる姿をみると、それを見たときのような眩しさを感じることがある。 まるで後光が指しているようだ。ぱぁぁぁぁっと目を輝かせて、夢中になり繰り返し繰り返ししているのをみると思わず顔がほころぶ。 新しい世界を知るたびに、ワクワク目を輝かせている。 そんな姿をみて、たいていの大人はニヤける。頬が緩む。 というか、子どもは光だ。未来の希望だ。大切な宝だ。 その反面、羨ましくも思ってしまう。今の自分はそ

池谷裕二さんの文章がスキ

わたしは、脳科学者の池谷裕二さんの文章が好きです。 ファンです。なぜって? すごく優しい気持ちになれるからです。 お子さんを観る視点も、説明の仕方も優しくってとても読みやすいんです。 最近では、テレビでもコメンテーターとしてみかけるようになりました。 でも正直、コメンテーターの彼より、文章を書いている池谷裕二さんが好きだな〜と思ったりします。 テレビでは、本のあの感じがうまく出せていないので、もどかしく思ってしまうのです。なぜか変な親心をだしています。迷惑なファンです