見出し画像

隻狼をトロコンした話

タイトル通り。世間ではPS5とデモンズソウルの話で盛り上がっているけれどPS5を予約する権利を得られなかったので。
ちなみにフロムゲーの始まりは私もPS3のデモンズソウル(廉価版)でした。PS5買ったら絶対やるタイトルの一つです。

PS5発売日までにトロコンを考えていて、半年ほど前に大方のトロフィーは取り、あとはスキルの全取得だけだったので、経験値を稼ぐだけという消化試合だったんですが達成できてよかったです。ちなみにゲーム人生で初めてのトロコンになります。嬉しい。

まだクリアしてない状態での日記がこれになります。初クリアまでに誇張なく100時間以上かかりました。不死断ちエンドの剣聖一心が倒せなくて何度も諦めようと思った物ですが、自転車のように一度乗り越えると嘘のように楽勝!ってなるんですよね。

ゲーム難度は高いと言われますが、トロフィーに関しては普通にやっていれば自然と取れるものが多く、素材のための理不尽なマラソンや、マルチプレイでの勝敗など外的要因も必要ないので優しかったです。
ただ、前述のスキル全取得については経験値が5周しても足りないので仕方なく虚無なスキル稼ぎをするといった部分はありました。上手い人だたとすぐ貯まるんでしょうか?

楽しかったボスと言われて挙げられるのは剣聖一心、天守閣の弦一郎、過去梟です。最初は絶対に勝てない、もう無理だ…からの「あれ、この動きにはこうすれば良いのでは?」と試行錯誤し、何度もやるうちに弾きのタイミングも覚えられて、こちらの成長具合が如実にわかるのがこの上なく楽しいです。
破戒僧も良いですね。体幹をゴリゴリ削れるボスは気持ちが良いです。

反対につまらなかったなあと思うのは中ボスですけど火牛とか
首無しも実は一体も倒してません。しんどいと言うかつまらなくて。
隻狼というゲームのシステムと相反する部分があるからかなと勝手に思ってます。売りである「スタミナ無限で動き回れる」が首無しでは強制的に水中のようなモッサリした動きにされてその上、神ふぶきや傘といったアイテム(必須ではないですがほぼ必須みたいなものでしょう)を要求されてしまうのはストレスでした。隻狼は忍義手やアイテムを使わないと勝てないというより、使ったら楽になるとか効率が良い程度で、基本楔丸一本で立ち回れるシンプルさが素晴らしいと思ってるんですが。
火牛も初回は鬼庭さんより絶対死んでます。

鬼庭さんでせっかくガードや弾きの有効的な戦い方を学んだのに、読みにくい動きでめちゃくちゃに走り回る動物タイプの中ボスを出してきた意図は何なのか…本当に辛かったです。

厄付苦難に関しても、もともとゲームが下手くそなのでこれ以上の縛りはいらないと思ってやったことはありません。でも上手い人にはちょうど良いシステムかなと。

首無しも厄付苦難もトロフィー項目ではないのはやっぱり開発側の優しさを感じます。良いところについては既に語り尽くされているし、自分も前回記事で書いたので不満点とかを書き出すつもりが最後は褒めモードになってしまいましたね。素晴らしいゲームです。

現在は新たにアプデされた連戦や再戦できる踏破モードで遊んでいます。
心中弦一郎を倒し、今は心中過去梟に挑むところです。修羅の衣装欲しい!

PS5入手もまだだし、しばらくは隻狼踏破モードのお世話になると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?