シタデルカラーはじめました
表題の通り。アクリル絵の具で塗装をしていましたが、今回シタデルカラーを導入しました!最初はアクリルで塗りにくい白とか黄色を買ってはじめてみよう〜と思っていたのですが、お得なセットがあると知り、尚且つ独自の塗りを学べるということで購入しました。
買って大正解でした。とても塗りやすい。ただ、初めてで戸惑ったこともいくつかありました。
基本はこの樽のような形状の容器から適量をパレットに取り出し、塗っていくものなのですが一番最初は勝手がわからず、蓋を開けて直接筆を突っ込んで塗ってました。
ウェットパレット自作
シタデルのような水性カラーは乾きにくいウェットパレットが良い、そしてそれは百均で作れるということで自分も百均で素材を調達し作ってみました。
こちらを参考に。タッパー、スポンジ、クッキングシートで完成です。
シタデルカラーの塗り心地
セットで購入した人にはわかると思うのですが、シタデルカラーシステムという塗り方が確立されており、色の選択や手順を説明書通りに塗っていけばお手本と同じように塗れるところが売りです。基本的には
1.BASEと呼ばれる塗膜の強い下地で文字通りベース
2.SHADEと呼ばれる水っぽい塗料で凹部分に影表現
3.LAYERと呼ばれる塗料で凸部分に明るい表現
雑ですが基本この3つで大体出来ていると思います。塗料を混ぜ合わせて新しい色を作ることはあまりなく、基本重ね塗りなので、どこかの工程で失敗しても上から塗り直しでカバーできるのが心強いですね。
ミニチュアペイントのための塗料ということで、あまりに広い範囲等は向いてないのかも知れませんが、対象が小さい・塗る面積が小さいと筆塗りのムラも味になっていい感じです(そもそも、ムラになりにくいですが)
色が作れないなら数を買うしかないけど、どういう指標で選んだらいいのかわからない、って人のためにシタデルが無料のアプリを出しているんですね
各キャラクターの塗り方レクチャー、持っている色や欲しい色の管理もできるし、どの組み合わせでどの色味が出るか等までサポートされているので便利ですね。
有機的な形状のペイントが楽しい
メタスラアソートのキャラクターの肌なども同じ要領で塗ってみました。
影部分にshadeが馴染んでくれて、特にテクニックを駆使しなくてもそれっぽく塗れるのはいいですね。アクリル絵具より何倍も塗りやすいです。
シタデルで今後やりたいこと
というわけで、シタデルカラーという塗料とても気に入りました!しかし、前述したように容器が使いづらいので詰め替えたいと思っています。とりあえず評判が良いこれを。
しかし、人気商品なのかなかなか届きませんねえ。メタルボールが先に来ちゃった。
詰め替えなどまた出来ましたらまた更新します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?