ゲーミングPCとゲーム配信を彩る色々
前回、Macでゲーム配信をするという記事を書いたのですが結局Windowsのゲーミングノートを購入し、それで配信するようになったのでレポというか配信時の覚書です。ゲーム配信を行うにあたってやったら楽しかったこと&導入したら面白そうなものもまとめてメモしています。
購入したのは上記ページの一番に出てくる機種。ストVや鉄拳7が余裕で動くスペックで間違いないということで決めました。ゲームをやるのではなく配信メインで考えていましたが、高スペックで良いことに変わりはありませんからね。キャプチャボードは変わらずのelgatoです。
配信ソフトはOBS studio。無償なのにいろいろ出来て楽しいです。
前回Macで使っていたOBS設定を書き出して使うかと思ったのですが、特に難しいこともしておらず映像キャプチャの接続がwinとMacで違うのでやりませんでした。(そもそも他機種での流用はできないのかもしれませんが)
対戦ゲームでのボイチャも配信に流したいのですが、PS4のパーティーチャットは乗らないため、PC上でアプリのDiscordを使用しました。自分の声ものせたいため、OBSの配信設定では「デスクトップ音声:オフ」「マイク:オン」にしてやればきれいにできました。
配信画面のオーバーレイに関してはnodeCGを使っています。HTMLやCSSといったフロントの知識が生かせるのが良いですね
…と、ここまでは前回の記事でも書いた情報なのでここから先は「これからやってみたい試み」や「やってよかったこと」等をメモしていきたいと思います
OBSの機能「スライドショー」を使って配信中に画像を見せる
コツとしては、スライドモードで「手動」にして任意のタイミングで切り替えられるようにし、アスペクトで実際の配信サイズにあわせることでバラバラの画像サイズでも全画面におさまる設定にできました。参考にしてください。
Discordで誰がしゃべっているか表示させる
まだ試していませんが、上記のURLで簡単にできるみたいです。誰が喋っているか視覚的にわかりやすいので導入するのはありだと思います
Youtube Liveのコメント欄を装飾して配信画面に載せる
これは多くの配信で見かけるやつで、比較的簡単に実現できるようです。
上記の紹介にもありますが、OBSに関してはCSSでのカスタマイズが可能で有志のwebサービスがあるようです。フォントや色が選べて楽しいですね
facerigでアバター(Vtuberもどき)表示
配信中にカメラの自撮りを載せたいけど顔バレはいやだ…そんなときに使えるのがfacerigです
Windowsのみになってしまいますが、トラッキングの精度がかなり良く多くのユーザーに使われているのがわかります。Vtuber的な二次元のアバターを使用したいのであればLive2D moduleが必須になります
やはりここは自作でやってみたいものですね。手間はかかりそうですが…
私もお休み中にLive2Dで何かアバター作ってみたいところですね。今回のカバー絵はfacerigにデフォルトで入っていたアバターのひとりでした。
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