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プラモデル作り始めて役に立った道具などメモ

コロナ休みでプラモデルを趣味にし始めて1年以上が経ちました。
まだまだですが、少しずつ道具等を買い集めていて、その中で役に立ったものなどのメモを残していきます。

組み立て関連

薄刃のニッパー。今まで数百円のニッパーを使用していましたが、プラモデル用をうたっているこの製品の切れ味の良さは気持ちがよく、ゲート跡も目立たなくなりました。

同メーカーで高価格帯のアルティメットニッパーも出ていますが、私の趣味の範囲ではこちらで十分かなと。買ってよかったです。

ノートパソコンのような薄い長方形で、開くと作業台になるワークステーション。カッターマットで作業するもよし、ゲート切り分け作業時に落ちるゴミがパンチ穴の下に落ちるのである程度溜まったら引き出して捨てる!という使い方ができる代物です。

ルーペとライト付きのデラックス版もありますが、重くなり電源等の汎用性がイマイチというレビューを見たので簡素なベーシックの方にしました。
作りがチープで、引き出しを開けるのもガタつく感じがしますが値段と用途を考えたらバランスは丁度いいかなと思います。

塗装関連

今の私は組み立て関連は全く工夫というか、合わせ目消しやヤスリ掛けのような技術をほぼ持たず、カバー方法として塗装、アクリル塗料筆塗りのスタイルでやっています。組み立てるのは楽しいですがそのままでは設計書通りの出来上がりになるので、色を塗る事で個性が出る過程が面白いです。

つや消しトップコート。本来は塗装後に仕上げとして吹くのが一般的らしいのですが、アクリル筆塗りの下地材としてとてもいい感じになってくれるので最近はその使い方をしています。サフ(サーフェイサー)ほどしっかりはしていないと思われますが、お手軽でとても良いです。プラスチックの成型色を生かす場合もしっとりとしたつや消しになり、何にせよ役立ってくれます。

水性で、ラッカーやエナメルのスプレーよりは毒性や匂いが低いのでしょうが、やはり危険なので晴れた日のベランダで大きめの段ボール箱などでブースのようについた手を作りながら吹いています。

筆はタミヤのこちら。結構小さめのモデルを筆塗りするときに水彩で使っている手持ちの筆では全く塗れないなと思っていたので買い足しました。
今のところいい感じにできますので満足しています。

ブラシケア用の洗浄剤も買いました。効果はよくわかりませんが、なんか役に立ってる気がします。アナログ絵を描いた後にも使うようにしました。筆は長く使いたいですからね。

色はほとんどターナーのアクリルガッシュです。水に溶けて匂いもしないし室内で作業でき、塗りやすいです。
シルバーなどメタリック色も安くて派手すぎない渋い輝きになります。

戦車等の鋳造表現に、下地として塗ると良いと聞いてやってみました。つや消しトップコートを塗る事なく、直接ペタペタと塗るもののようです。まだ仕上げられていませんので出来たら作例載せたいと思います

スミ入れ用に買ったのですが、イマイチ使いこなせません。拭き取り???なにそれって感じです。もう少し研究してみます

塗装ベースも思ったより安かったので買い。なるほど便利です。

どんなものを作っているか

以上のような道具を使用しプラモデルを作成中です。ヘッダに使っている向かって左側の上級騎士、下のモデルの一部です

こちらの購入で本格的に筆塗り塗装を頑張ってみよう!と思えた一品です。楽しい。

ヘッダー向かって右です。小さくて可愛い!の印象だったのですが、パーツが小さく脆いので組み立ては結構苦労しました。が、流し込みセメントや瞬間接着剤で復帰できたのでよかったです。

プラモデル作り楽しいので、どんどん発展させていきたいです!

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