見出し画像

アナログお絵描きメモ2

また水彩やコピックについて画材を揃えましたのでメモしておきます

コピックチャオに色番号シールを貼る

以前はコピック収納にA4クリアファイルケースを使用していましたが、サッと取り出せないためセリアで売っているペン立てケースを使用することにしました。4つあれば70本をほぼ全部収納でき、大体の色の塊がわかるのでアクセスしやすくなりました。ここで問題なのは、私の持っているコピックがチャオのため、色番号がキャップに書かれていない事です。なので自作シールで補完することにしました。

チャオの直径が10mmなので、9mm径のこのラベルはちょうどいいです。これの一番良いのはコピックやマルチライナーを塗ってもOKなところです。
色見本にもなる、一石二鳥です。濃い色の場合は白ボールペンだと視認しやすいです。

マスキングインク+水筆

水彩のマスキングペンは以前買いました。これですが

ちゃんと使えるのですが、

・マスキング力が強いが、その分紙の表面を荒らすことがある
・ペンで一見、お手軽に見えるが使用後いちいち水でペン先を外して洗浄する必要がある

以上の点がちょっと不満でした。

こちらの評判が良いので買ってみました。サラサラとしていて、水筆に入れても使用できお手軽であるとも聞きましたので、試してみました。

ちょうど水筆をあまり使わなくなっていたので渡りに船でした。

少し水を加えた方がいい、というアドバイスをネット上で見たのでスポイトを調整しつつインクを写しました。

画像1

何回か使ってみましたが詰まることもなく、サラサラと塗れます。乾いたインクを剥がすのもスムーズです。マスキングは以後これを使おうと思います。

水張りパネルとテープ

ずっとパッドタイプの水彩紙を使っていますが、普通に塗ってやると水で紙が波打つんですね。落書きだといいんですが少し真面目に描きたい時はやはり水張りした方がいいなと思ったので用具を揃えてみました。

ハケは以前に買って持っていたものです。水張りの仕方については他にも色々あるので割愛します。
少々面倒ですが、やはり水張りをすると描きやすいですね。

顔料プリンタ

実は以前に紹介した黒顔料インクのHP Tangoが早くもインク詰まりを起こしてしまい、それでなくともwifiの接続が悪くストレスだったので別の顔料プリンタに買い換えることにしました。

こちら、モノクロとカラーがありますがカラーも全色顔料です。この点でも優位性があるなと思いました。さらに接続方式はusb、有線LAN、無線LANと多彩です。しかし無線LAN接続に関してはそもそも繋がるUSBケーブルかバッファローのAOSS対応でないと出来ませんので、そこは注意です。しかしほとんどの人はUSB接続で問題ないかと。

画像2

顔料ということで当たり前なのですが、水でもコピックでも滲みませんでした。紙質にも夜でしょうがコピー用紙では少なくとも大丈夫でした。凹凸のある水彩紙なども今後試してみたいと思います。

絵の具と筆、パレット

なんかamazonで見てたら評判が良いので買ってしまいました。筆。

特に上手くなった!とかはわからないですが、いっぱい水を含んでくれて水彩画を描いている実感が味わえる気がします。あと、軸の青色が綺麗でなんとなくモチベに繋がりますね。

絵の具セットを2つ買ったのでパレットも2つ。ターレンスのアルミパレットは高級感があってなかなかよかったです。

画像3

画像4

こうやってテープでポストカードサイズの色見本を貼っていると便利…かもしれない

買ったのはこの2セット。ホルベインのは通常の18色でも良かったのですが白と黒がいらないのでどうせならイラスト特化のこちらにしました。イラストレーターさんは存じあげませんが、中にメイキングなどが入っていて興味深かったです。

クサカベ和彩も個性的な色が多かったです。どちらも淡い色が多いせいか、不透明度が高いものが多く、ふだん水で薄めて調整をしているせいか使い所が難しい印象でした。もっと勉強します。

今回はここまでです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?