【独立】店舗開業かフリーランスか

独立という意味では開業もフリーランスも同じです。

・開業とフリーランスの独立の大きな違いは初期費用の大きさとそれに伴うリスクの差1.自分で店舗開業する場合の費用を簡単に説明いたします。                      
・物件契約費用
(敷金6〜12ヶ月+礼金+前家賃+仲介手数料+保険料)
例:家賃25万の場合→25×10ヶ月+25+25+25+1.5=326.5
合計約326万円
・内装工事費 
約550万〜900万
・備品類(整髪料・薬剤・店舗内装備品類など)
約40万〜60万
・店舗設備費(シャンプー台・椅子など)
椅子席数×50万〜80万
エステ機器1台40万〜
シャンプーブース席×10万〜50万
これは基本リース契約にする場合がほとんどです。

1のようなケースだと最低で見積もっても900万弱はかかってくると思います。ただ賃料が抑えられれば初期費用も下がるので予算を抑えて出店は可能です。                
                    
費用以外の店舗開業とフリーランスの大きな違いは、自分好みの内装だったりお店づくりができる点です。こんなお店を作りたい・自分のお店を店舗展開したい・いずれは技術者から退いてオーナー業をしたいなどそういった目標がある方は店舗開業かなと私は思います。         

2.次に独立する場合の費用です。

フリーランスで始める場合、物件契約などがない為ほぼ0円で開業できます。開業してからも固定費は店舗利用料(1〜5万)と売上に応じた%やカラー剤・パーマ剤などの薬剤費になり、銀行などからの借入もない為、金銭面のリスクは店舗開業に比べると低いです。

独立開業の疑似体験が可能

店舗開業したいけど、一度リスクを最小限に抑えたい方や開業するにあたって収支をリアルに知りたい開業リスクを知りたいなど、自分が店舗開業した場合どうなるかシュミレーションする場としてシェアサロンを使用するスタイリストもいます。    
       

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