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【30代・実質ニート】危機感を感じたので現状打破します

昨日、以下の通り、
自分の時間の使い方に関する
記事を投稿した。

このように、いざ書き出してみると、
自分の状況って
かなりヤバいのでは?

我に返ってしまった(今更)。

同年代は、働き盛り&子育て世代で、
仕事や育児に奔走しているというのに、
私はのんきに、
田舎暮らしを楽しみながら、
趣味を満喫。

本当に、このままで
いいのか?と自問自答した。

現在は、本当に運よく、
職場に恵まれている。
正社員時代、
能力はよく言っても
平均並みだったが、
田舎で扶養内勤務をする層の中では、
相対的に、私の能力は高い方に
位置する
みたいで、
結構重宝されている。

でも、私は転勤帯同中の
放浪民族だ。
一生、ココにいるわけじゃない。

遠くない将来、
どこかの土地に引っ越すと思うけど、
今よりも年を取った状態で、
また、好条件の仕事を
見つけられるんだろうか。

また、子どもの問題もある。

今年の6月から、
クリニックに通い、
本格的な妊活を始めた。

夫婦共に、妊娠機能に関わる
検査をして、調べ上げたけど、
どちらも全く異常はなかった。

でも、高額な人工授精や
体外受精に踏み切る夫婦の
半分以上が、
私たちのように、異常がなく、
原因不明である、と
医師から聞いたので、
考えたくないけど、
今後子どもを授からないという
状況も、可能性としてはある。

そうなったとき、
語弊があるけど、
私の社会的地位は、
底辺に落ちる
と思った。

「主婦」の
社会的地位は低い。

周りからも、
なんとなく下に見られるし、
その理由もわかる。

私は、「主婦」という
生き方を否定している
わけではない。

ただ、客観的に見て、
大して納税していないし、
社会保険料も払っていないので
社会的な評価は
極めて低いということだ。

それでも、
乳幼児の育児を
している場合は、
格好がつくと思うが、
子どもがいない場合は、
実質的には
ニートと変わらない

と思うのだ。

私があまり
働いていないのは、
夫の転勤に帯同しており、
正社員で勤めることが
難しいという事情がある。

でも、そんな事情、
首からぶら下げて
歩いているわけではない。

また、仮に
子どもがいたとしても、
ある程度成長したら、
同じ状況になると思う。

子どもや夫に尽くした結果、
「内助の功」となり
間接的に社会貢献している、
という考え方もあると思うが、
それは子どもや夫側が
結果として思うことであり、
尽くす側が言うことではない。

仮に言うならば、
子どもや夫の粗相は、
母・妻のせい、と思われることも
トレードオフだ。

それに、
子どもや夫の功績を、
自分の功績かのように
振る舞うなんて、
人の人生に乗っかっているようで、
ダサいなあ、と個人的には思う。

ということで、
自分のヤバさを
再認識したところで、
ある資格を取得することに決めた。

前職のSE時代に、
会社で取得するように
言われていた情報系の資格だ。

この資格は、
持っていたからと言って、
手に職がつくとか、
転職しやすくなる、
といった類のモノではない。

でも、自分の経歴を
冷静に見た時、
IT企業に勤めた実績を、
今後活かすとしたら、
持っていたほうが
説得力が増すと考えた。

実際に、今の職場を見つける上でも、
経歴がかなり効いた
印象はあるし、
当初に与えられた仕事以外に、
PC・システム周りの
ちょっとした問題を解決して、
感謝されることが多いので、
紆余曲折あったけど、
古巣であるIT畑に、
チャンスがあれば、
戻るのもアリかな、と思った。

ということで、30代ニート、
一念発起して、
国家資格の取得を
新たな目標に、頑張っていきます。

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