【DIALOGUE+】6月ワンマンレポ

はじめまして。
全肯定寄り記憶飛びがち振りコピしゅきしゅきヲタクです。

6月のタイバン&ワンマン、そして全3回のタイマンライブお疲れ様でした!
今回自分はワンマンのみの参加だったのでレポ書くのもちょっとどうなんだろうと悩みましたが、逆に今後通しで参加しないことの方が少ないだろうし希少性あるかもしれん!と一周回って開き直ったので筆をとりました。

誰かに見てほしい!というよりは、余韻の鮮度が褪せないうちに湧き出てくる感想の整理をしたいお気持ちで書いているので自己満足強めです。


前置き

・圧倒的個人の意見です
異論は山ほどあると思います。「ヲタ活の形はヲタクの数だけあっていい。ただし、他人様に迷惑をかけない範囲に限る」が基本のスタンスなので、
それは違うよ!(CV.苗木誠)と思われた方はぜひDMへ。

・冒頭にも書きましたがライブの記憶吹き飛びがちなので間違ってる内容あったら教えてください・・・。

・3月と4月はタイバンワンマンの通し、6月はワンマンのみ参戦です(昼は某リステの現場に行ってました。例の下のフロアからクレーム入ってライブ一旦中断されたやつです)。

・後半はセトリについて考えたこと書きますが、当方D+に関してはセトリ予想がほぼ当たらないポンコツのポンなので、本当にあてにならない内容であることをご承知おきください。⇒ 後日、別で書きます(6/28追記)


6月ワンマンレポ

座席は1階の後ろから2列目の一桁番号席。めっちゃ後ろでだいぶ端っこでした。ちなみに昼は30列中27列目だったのでこれでもだいぶ近くなった方。普段こういう席しか取れないから行けるかもわからない山中湖に3万投げたりしちゃうんですよね。表情は見えるっちゃ見えるけどちゃんと拝むには軽めに白眼を開放する必要がありチャクラのコスパが悪かったので諦めてシンプルに音と歌で湧くことにしました(日向ネジ大好きです)。

ついでに前の方の頭でステージ前方の中央~ちょい上手あたりはほぼ見えませんでした。座席自体も狭かったですし、講演会や着席でのコンサート向きの会場でしたね。

開演時刻になり、バンド演奏のオープニングからライブスタート。

1. Sincere Grace
やってんなあ!?!?
当日のタイバンが開幕透明できれいだったという話は聞いていたがこっちはこっちで明確な殺意を感じずにはいられない。Sincere Graceで始まるライブは神回だと古事記にも書いてある。初めて現場でこの曲のパフォーマンスを見たその日にiPhoneの名前を「Sincere Graceの振付が神」に変えて半年以上そのままにしている程度にはSincere Graceの振りが好き。生バンドで聴けたのは(記憶が正しければ)ツアーファイナルぶりですか。ありがとう田淵。



2. 夏の花火と君と青
Sincere Grace→人生イージー?の流れに耳が順応している我々(主に私)にとってSincere直後に何が飛んでくるかはどうしても気になってしまうしハードルが上がる所だがここで必殺夏花火。4月ワンマンほどではないが各所でログっ子の悲鳴が上がる。あんたたち昼も聴いたじゃろwwwと思わず吹きそうになるが良い曲は何回聴いても良いのだから仕方がない。

楽しかったねって言うだけ 
それ以上は言えないの
帰り道終わり間近 
これが最後かも もう最後かも

つら。しんど。これから月1でタイマンやらない?


3. パンケーキいいな
ア"ア"ア"ァ”ァ"~~~~おしまいおしまいおしまいおしまい今日も私の負けですおつかれさまっしたあああああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~

いや、まあそりゃ入ってるよね。振りも歌も開幕ゆりにゃ案件曲だからどうなるか心配してたけど、まあそりゃあるよね。ここ1ヵ月間は多分プライベイトより聴いてたくらいマイブームだったので早くも僕の中の何かが壊れました。パンケーキは合法麻薬。

冒頭のフライパン(ゆりにゃ)の周りを具材(他7人)が回る振付どうなるのかと思ったらフライパン不在で具材だけが回転していてなんともコミカルでカオス。これは後付けですが、フライパン役は歌い出しのゆりにゃの代行を務めた&曲終わりでもフライパンやってるまゆゆんが担当するか、逆に最後はまゆだから最初はまなつがやるか、どちらの選択肢もあったと思います。しかし結果としてそこを空白にしたのは振りを埋めるところまで手が回らなかったからか、もしくは意図的に空けたのか。魔法を唱えてメンバーになって心の中を分かりたい。

ということで歌い出しのゆりにゃはまゆゆん担当でしたね。薄ピンク振ろうかとも思いましたがその考えに至ったのが歌い出してからだったのとその時既に水色振ってたのもあって諦めました。ラスサビの「あったらいいなを"作るから"」でかき混ぜる所、まゆ担なので堂々とペンラでめちゃくちゃにわしゃわしゃできてありえん楽しいです(語彙)。
とはいえやはりこの曲はゆりにゃの声が欲しくなる(あと初披露の時のピューロの衣装はゆりにゃのが一番好きだったので映像でも割と彼女を追ってた)し、生バンドでの披露が初めてだったのもあったので次回はさらに爆伸びするだろうと期待しています。


4. ガガピーガガ
記憶が無い。助けてくれ。
拙者が今最も現場で振りコピしてて楽しい曲。映像じゃ分からない部分の振付を回収して帰る予定だったのにパンケーキに浸食された脳内の残りわずかな隙間にさえ火を放たれた今そんなことができようはずもない。とりあえず死ぬほど楽しかった。それだけは覚えてる。


5. 走れ
「走れ!惑わされても」とさっぴに押されたベイビーズがまさかの連戦。やかちゃんの歌がだいぶ安定してきた印象を受けました。やかちゃんの歌自体がどうこうというよりはねねさんとの差をそこまで感じなくなってきたというか。
あと、センターボーカル曲は基本的にメインの2人を見るようにしてるんですが、今回ステージ前方の中央付近は前の人の頭で見えなかったので主に下手側に出てくるメンバーをガン見していました。飯塚麻結さん、半端ないっすね。彼女の一番かっこいいダンスが見れるのはこの曲かもしれないなと。他のメンバーが見劣りしてるわけでは全くないのにもう凄いんですよほんと(語彙)。普段走れで彼女をあまり見てない方、ぜひ10秒でいいから見てほしい。


6. I my me mind
最初のフォーメーションで音が鳴るより先に体が反応してしまう曲筆頭。斜めから見ると全然2列になっているように見えないけどさすがに分かります。こちらも着々と #う の歌唱力が上がっている気がしていて、ダンスの上手さも相まってD+の中でもかなり完成度が高い曲に仕上がってきているように思います。直前の練習で振りを詰めたらしいのでその成果が出ていたのかもしれません。

この曲は歌詞のテロップ?リリックビデオ?的な映像も印象的であれ結構好きなんですが、どちらかと言えばデカいライブの時に流されて「お!あの映像じゃん!」となる方が気持ち良いような気がするので、個人的には毎回は流さなくてもいいかなと思ったり。


7. 恋は世界定理と共に
冒頭のゆりにゃパートはねねさん?でしたよね?あれはあれで聞こえ方がガラッと変わって新鮮でしたが、同時にゆりにゃの声と歌い方からしか得られない栄養素あるなあと思った時間でもありました。

そして今回も守屋亨香が可愛い!!!!
恋せかは初めて見た時からきょんちゃんの虜です。
遠くて行く気にならないよみうりランドもきょんちゃんとだったら回りたい。加速して止まらなくなりたい。


8. アイガッテ♡ランテ
アイガッテ好きやねえ!?後述しますがDIALOGUE+1のアルバム曲でタイマン全6回中で3回やったのはこの曲だけです。ログっ子からも人気なのでwin-winです。
2番の81ペアの治安悪めパートですが、あれはピューロのきゃぴきゃぴアレンジがかなり刺さってたのでまた聴きたくなっちゃいました。どっちも大好きだけどね。

今回は自分の体の正面しか振りコピできるスペースが無かったけど、おかげでアイガッテのサビは縦にアレンジすれば省スペースでも振りコピ楽しめることに気づけました。


9. 20xxMUEの光
楽しかったです!!!!(著しい記憶の欠如)
For you! For みい!といい愛♡舞☆ミライ!といい、やしきんのはっちゃけ楽曲は現場で聴くと偏差値暴落しがちです。若気の至り。


10. 人生イージー?
なぜかこっちまで記憶が欠落している。大人になってもレベルアップはできないみたいなので僕のことも再起動してほしい。そう、そうだ、そこだ。きょんちゃんの「再起動します!」がイントネーションはノーマルだけどいつも以上に元気よくハツラツとしていてポイント高かったです。
そことまなつの「なんちゃって」は毎回違うアプローチが聴けるからこの曲で一番楽しみにしてるポイントでもあります。


11. おもいでしりとり
これは綺麗な締め方!!あくまで個人の意見ですが、僕は実際おもしり始まった時に計6回のタイマンの締めとしてやっぱりこの曲良いよねと思わせてくれるこの使い方は見事だと思わずスタオベしたくなりました(既に立ってはいるが)。少し前まではおもしりやらないライブが無いような無双曲でしたが、4月のタイバンを最後に4公演連続で干されていたのがこの感動に拍車をかけた大きな要因だったかもしれません。個人的におもしりのことちゃんと好きになったきっかけが3月のワンマンとIDORISE!! FESTIVALだったからなおさら。

これまで参加したタイマンの記憶が脳内を駆け巡ります。どれがいいか簡単には決められないくらい毎回楽しかったし、去年フラフラを平日だからと迷いながらも全干ししていたこともあって今年は後悔はしたくないからと体にも財布にもハードな遠征を組むことになってるけど、つまらなかった時間なんて1秒も無かったし良い経験と思い出をいただきました。

「好きです」

オレモ

まあこれからの夏の方がハードなので、まだまだよろしくね。
そんな感傷に浸りながら曲が終わります。
北宇治高校吹奏楽部風に言えば、「そして次の曲が始まるのです」
映画化&3期決定おめでt

???「おまけ!!!!!!!」


12. デネブとスピカ(おまけ)
忘れてたあああああああああああああああ!!!!!!!!!!
てかおまけ???????おまけ is 何!?!?!?!?!?!?!?
まさか本当に次の曲が始まるとは。
「おまけ!」とコールしたのは稗田寧々さんですか?声が非常によく通っていてエモエモおじさんの脳にもサクっと入ってきてスカッとしましたが?
公演始まる前まではやるのかやらないのか結構気にしてたのに気づけば完全に忘れていて度肝を抜かれました。昨年のツアー『DIALOGUE+1』に初参戦した時のインビテ始まった瞬間の感覚に酷似しています。

いやしかしまさか「おまけ」という形で出してくるとは。最近よく思うんですが、DIALOGUE+さんって新曲初出しのレパートリーが多彩ですよね。いきなり「新曲やります」から始まることもあれば何も言わずに急に知らない曲歌い始めることもあるし音源に関してはアニメ公式Twitterが放送前PV公開したと思ったらその中で聞いたことない曲が使われてるとか。いやしかしまさか「おまけ」とは。おまけというからには公開済みのワンコーラスで切られてもおかしくないとは思っていましたがそこは流石のフルコーラス初披露。

ここを確認したかったのに完全に頭から飛んでました。なんとなくですが、1サビはソロの振付が多く、ラスサビは2人組の振りが多かったような記憶があります。あの2人で背中合わせになって人差し指を天に掲げて軽く回しながら回転していくやつありえん好き。僕はタイアップになってる作品『継母の連れ子が元カノだった』のことを全く知らないんですが、あそこがいかにも「ちくはぐな恋をしてる」「二人」「デネブとスピカ」っぽいなと。
そこまで終始バチバチに振りコピできる振付じゃないけど、局所的な振りコピ楽しいポイントは恋せかより多くて覚えたら楽しそうです。
あと、どこだったか忘れましたが寒色組と暖色組の4人ずつで分かれる所があって、意外と今までそういうポジショニング無かったなーと思いました。あったらごめんなさい。

2番終わった後?にまだ曲が続いて「うぉ!?今のまだ2番だったんか!まだ続くんかやったあぁぁぁぁ!!」と湧いてました。当日夜に作曲家の伊藤翼さんがスペースで「あ、今2番か。と思う曲が流行ってる」と仰っていましたがまさにそれ。サンドリオンのLINE LOOP、まさにそれ。

2番以降もキーは高いし転調するしどこで息づきすればいいのか分からんような怒涛の展開でひたすら圧倒されてました。僕愚でダンスの上限値更新してきたと思ったら次は歌ですか。まだまだ荒削りではありましたがこれちゃんと歌えるようになったら物凄い武器になりそうです。これは完全にエゴですが、一旦完成したパフォーマンスをアニサマで観たいし、それで別現場のお客さんがボコボコにされてる姿をドヤ顔で眺めたいなと。

ということで本編終わり!
久しぶりのMC激短ライブ、最っっっっっ高です。

(※ユーフォのくだりは完全に後付けです。書きながら考えました)

【アンコール】
すっかり客電全開でのアンコールクラップが常態化してきましたね。上手側の中央扉付近にいたスタッフさんが「これどうするんすか?客全然座らんけど、どうするんすか???」みたいな顔で他のスタッフさんを見てたのが印象的でした。
ログっ子には若い方も多くいらっしゃるのでこの客電全開からのアンコールについて一応補足しておきますが、D+現場の客は特別な訓練を受けていますので他の現場に行って同じことが起きなくてもその現場のことを叩かないでください。こっちが異端なんです。本当にヲタクの熱量がバグってます。

アンコールでのバンドメンバー紹介は篠崎さんに最後までスポットライトが当たらなかったことに違和感がありましたが、お知らせが既出情報のみで終わったあたりでひとつの憶測が浮かびました。

これ、いつも以上に「やらないならやらないでもいいアンコール」だな?  と。

話しはじめると長くなるので後回しにしますが、だったら最後の曲は・・・


13. はじめてのかくめい!
そり〜〜〜〜〜☝️☝️
そりすぎてそりになった。セトリ当てるの下手くそ侍なのでたまに当たるとぎゃん嬉しかとです。ちなみにこれではじかくはタイマン計6公演全通になります。良い曲は何回聴いても良いんです。

はじかくの終盤〜ステージから捌けるまでの間ずーーっとねねさんが体の内側から「楽しい」が溢れ出ているような挙動と表情をしていて、最後は彼女に釘付けにされてしまいました。


まとめ


全部終わって最初に思ったこと。

1時間ちょっとしか経ってないのが心底信じられませんでした。スペースも少なくてそんなに目一杯は踊ってないはずなのに、疲労感と足のHPが予定外の域。夏フェスやれんのか不安で仕方ない。ここにきてn時間ぶりに今朝高尾山に登ってたことを思い出しました。一日が長すぎなんだよな。

そしてもう一度言います。
MC激短ライブ、最っっっっっっっっっ高です。
これはあまり良くないことかもしれませんが、D+の現場行くようになって他の現場(特にアイドルフェス)でも「喋る暇があるなら1曲でも多く歌わんかい」と思うようになってしまいました。現場ごとにそれぞれの良さがあるので他のスタイルを否定する気は全く無いのですが、少なくとも多動したくなる現場ではひたすら曲で畳み掛けられるのが自分の好みなんだとD+に分からされている気がします。D+のライブはいつも最高だけど、でもやはりこのパターンは心身の満足感がまた段違いです。毎回やれとは言いませんが、今後もたまにはこういうハードなライブやってくれたらなと思います。

ただ一点、本公演でどうしても心残りだったことがあるとするならば、やはりゆりにゃが不在だったことでしょうか。姿が見れないこと、声が聴けないことはもちろんですが、フォーメーションダンスが魅力のみーせんの振付は1人欠員が出るとその空きがどうしても目立つのでより寂しさが増している気がします。3月の時も感じましたが、ちょっと詰めればいいくらいじゃ済まないのでなおさら。
3月と6月は、7人でやらざるをえなくなって悔しい思いもあったはず。彼女たちにとって、この悔いを晴らせる現場がいつか訪れることを願って本稿の締めとします。

最高のライブをありがとう!
そして今後もっと最高を更新してくれることを期待しています!!


P.S 後述する、後回しにすると書いた部分はセトリ全体の感想として後日上げます。今回以上の自己満なので全然読む価値無いものになる予定。

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