どういう景色を作るかという明確な意図

このまえ、山本二三展リターンズをみにいってきました。

2011年に全国に巡回、5年前…

たぶん、来たんだ。

見に行って、あ…やっぱり見たことある…と、想いました。


よくもわるくも、背景画って、そうなのかもしれない。

それ そのものが、色濃く、印象強いメッセージを残すために、描かれるものではない。ぜんぶがそうではなくても、そういう場合が多いのかもしれない。


だけど、どういう景色を作るかという明確な意図があること、それはわかる。

あえてキャラクターを入れない、背景画やイメージ画の展覧会。

光の差し方、この景色のなかにきこえてそうな音、匂い、温度、情景であらわされる 心情。1枚1枚想いをめぐらせるには、体力がもちそうになかった。笑


また5年後、もしこの展覧会が開かれることになったら、今度は、これを見たことがあるとはっきり覚えていそうな 気がする。 気がする。


また、ふいに思い出したことばがあった。くるりの岸田さんのつぶやき。

まるでもうじぶんのもののようになってしまった「どういう景色を作るかという明確な意図」そう そう。このことばが 呪文みたいに、こころのなかで鳴ってた時期があった。


きのう、今週末サポートしてくれる こんそめぱんち☆木村くんとスタジオ◎

胸ぐらをつかんでたわけじゃないです。笑 気難しそうなかおをしていたなら、それは、木村くんのせいじゃあ 全然ないです。

わたしの曲に、木村くんのギターがはいった瞬間、やっぱり景色が変わった。

曲がうれしそうに聴こえたし、やっぱり うたいやすかった。

でも同時に、1人でどうしていくのが いいのか、また こわくなりました。わたしはウクレレと、がんばりたい。この子がいちばんの相方なんです。

うれしいきもち半分、こわいきもち半分。それゆえなので、木村くんのせいじゃあ 全然ないです。笑


でもね、進んでるよわたし。

きゅうに飛躍なんて到底できない あいかわらずのペースだけど🐢

この課題はきっと、半年まえのじぶんにとっては、すごくすてきなこと。あたらしいステージ。

やってみなきゃわからない。

これから、どんなきもちが待ってるのかも、わからない。

すごく、すごく わくわくしてます☺🎈

9.11はあべのルシアス、9.19は三ノ宮Voice、9.30は心斎橋ブラステにて、木村くんがサポートしてくれます◎

9月、わたしの曲はきっと すごくすごく 育つと想う。いろんなこともまた、みえてくるとおもう。

ぜひ、聴きにいらしてください。みんなで、一緒に育ててほしいです🌼

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