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サラリーマンがお金が貯まらない理由

給料とは

「労働力再生産のための経費」


これがマルクスの資本論で定義されている。

資本主義の日本にいる限り、これは変わらない。



しかし、会社や上司、経営者は、
「成果だ」
「責任だ」
と洗脳してくる。

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給料とは、元気に明日も出社するための経費である。

ちゃんと3食ご飯が食べれて、
温かいベットでしっかり寝れて、
スーツを着て出社する。

そのための経費だ。



この再生産にかかる費用が多い人ほど、給料は高い。

例えば、商社マン。


彼らは労働時間も長く、
接待にも金がかかる。


要は労働力再生産に必要は経費が、
他の人よりかかるから、給料は高い。


給料が高い=金が溜まる
ではない。


サラリーマンは自分の「時間」「労働力」を
商品として、雇用者に売って、対価を得ているのである。

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お金を貯めたいと思うのなら、

「労働力」「時間」以外に

「自分の商品」を持つ
ことが必要だ。

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