#10 ユナイテッドvsパレス
みなさんこんにちは、バーラです😀
今回は、日本時間きょう9/27早朝に行われたカラバオカップ3回戦、
マンチェスターユナイテッドvsクリスタルパレスの一戦を振り返っていきます!
戦術的なところよりも、ユナイテッドの選手1人1人に焦点をあてて今回は見ていこうと思います。
・カゼミロ
1ゴール1アシストで文句なしのMVPでしょう。チームがビルドアップに苦戦していた中、正確すぎるフィードでチャンスを量産しました。自陣で少しピンチになりかけた時でも、しっかりと相手のプレスを無効化する確かな技術は、見ていて安心感があります。(一度だけミスから大ピンチを招いてしまいましたが…)
会場がシュートを要求していた中、冷静にファーのマルシャルを見てしっかりと届けたクロスもお見事でした。
・マウント
前半だけのプレーになりました。攻撃が手詰まりになったとき、降りてきて味方を助けようと試みはしましたが、あまりいい形で受ける機会はありませんでした。それでもCKからカゼミロにドンピシャで当てたアシストなど、質の高さは見られました。個人的には、右サイドで内側に運ぶと見せかけてノールックでぺリストリにだしたパスが大好きです。
・ガルナチョ
後ろ向きで受けることが多く、仕掛けられる場面は限られました。前向きで持てた時も、タッチが大きくなって奪われたりカットインを読まれたりすることが多かったです。今後ドリブルの精度をもっと上げて、大化けすることを期待しています。
・ぺリストリ
まだまだ粗削りで、球際で負けてロストするシーンが散見されました。ただ終盤になってもドリブルのキレが全く落ちておらず、経験を積めば怖い選手になりそうな予感がします。
・ヴァラン
押し込む時間が長かったユナイテッドにとって、カウンターをケアできるこの人の存在はとてつもなく大きかったです。背後での安心感が別格でした。
ビルドアップ時にフィードでも貢献できるようになると言うことなしです。
・オナナ
いくつかビッグセーブを見せ、無失点に貢献しました。今日はデヘアの退団を感じさせない働きでした。
・ハンニバル
ファールが多く危なっかしいのが少し気になりました。でもいい選手なので10月17日にノエスタでお会いできるのが楽しみです。
・ダロト
ずっと押し込んでいたこともあり、守備面の弱点が出ませんでした。攻撃ではさすがの持ち運びやインナーラップを見せ、アシストもマークしました。
・アムラバト
あちこち動きすぎて、良くも悪くも掴みづらい選手でした。相手の右WGを封じ、守備の仕事は果たしました。逆サイドに良いボールを蹴れるのは武器かもしれません。
・ホイルンド
ポストプレーがうまくなれば、4-4-2ブロックに攻めあぐねていたユナイテッドにとって不可欠な存在になれるでしょう。今後に期待です。
・ファンデベーク
久しぶりにプレーを見ましたが、周りがよく見えており、攻撃の良いアクセントになっていました。おしゃれなヒールパスには感動しました。
今回は選手別にレビューをしてきました。レビューの仕方もいろいろと模索しながら、よりよいものを作っていきたいと考えています。
奇しくも3日後に全く同じカードが同じ場所(オールドドラフォード)で開催されます。今月のガンバ対浦和3試合よりも奇跡的な巡り合わせですね!今度はプレミアリーグということで、また今日とは違った主力選手たちが拝めそうです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
それでは~
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