つけびの村 (43-50)
昨夜は本当に暑く寝苦しくて、3時から起きています。まだ外は真っ暗です。そんな夜、とても興味深いノンフィクションを読みました。そしてこの作品は今年のノンフィクション大賞の候補にも選ばれています。
2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は“戦慄の犯行予告”として世間を騒がせたが…それらはすべて“うわさ話”に過ぎなかった。気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された“うわさ話”を一歩ずつ